山登志浩のwiki学歴経歴|出身は丹羽高・立命館大で妻は10歳上!?

山登志浩の学歴経歴や家族に関する記事のアイキャッチ画像

立憲民主党所属の衆議院議員である山登志浩(やま としひろ)氏。

江南市議会議員を4期務めた後、国政へと活躍の場を広げてきました。

この記事では、山氏の学歴や経歴、政治活動をまとめていきます。

この記事でわかること
  • 山登志浩氏の基本プロフィール
  • 学歴と大学・大学院での専攻内容
  • 江南市議としての地方議員時代の実績と活動
  • 富山移住の背景と国政への転身
  • 衆議院議員としての現在の役職と政策課題
  • 社会活動への取り組みと、今後の政治的展望
目次

山登志浩のプロフィール

山登志浩
山登志浩のプロフィール

氏名:山 登志浩(やま としひろ)

生年月日:1979年12月30日

出身地:愛知県江南市

現住所:富山県富山市

所属政党:立憲民主党

現職:衆議院議員

山登志浩氏は1979年12月30日生まれ、愛知県江南市出身の立憲民主党所属衆議院議員です。

立命館大学法学部卒業後、同大学院社会学研究科修士課程を修了。

2007年に江南市議会議員に初当選し、4期13年にわたり地方政治に携わりました。

2020年に富山市へ移住し、2021年に立憲民主党へ合流。

2024年10月の衆議院選挙で初当選を果たしました。

現在は内閣委員会委員、拉致問題対策本部事務局次長などを務めています。

「富山の山、大自然の恵みを次世代へ」をスローガンに、農業問題や地方活性化に取り組んでいます。

趣味は旅行、盆踊り、フランス語学習です。

山登志浩の学歴

山登志浩氏の学歴は

小学校:江南市立古知野西小学校
中学校:江南市立西部中学校
高校:愛知県立丹羽高等学校
大学:立命館大学法学部法学科
大学院:立命館大学大学院社会学研究科 修士課程修了(社会学修士)

となります。

愛知県立丹羽高等学校の外観

地元の公立小中学校で教育を受けた後、愛知県立丹羽高等学校に進学しました。

高校卒業後は京都の立命館大学法学部法学科へと進み、2002年に卒業しています。

山登志浩の学歴 立命館大学

さらに学びを深めるため、立命館大学の大学院社会学研究科に進学しました。

2006年3月には同大学院の修士課程を修了し、社会学修士の学位を取得しています。

法律と社会学という異なる分野を学んだことで、多角的な視点を持つ政治家としての基礎が築かれました。

この高い学歴は後の政治活動において、政策立案や社会問題の分析に大いに役立つことになります。

特に社会学の知識は、地域コミュニティの課題解決に取り組む際の強みとなりました。

法律と社会の両側面を理解している政治家って、実は貴重です。
理論だけでなく人の営みに寄り添う姿勢は、社会学を学んだ強みかもしれませんね。

山登志浩の経歴

山登志浩の経歴

山登志浩氏の経歴は

2007年4月: 江南市議会議員選挙 初当選(社民党公認)
2011年4月: 江南市議会議員選挙 再選
2014年2月~2020年2月: 社民党全国連合 常任幹事(広報・青年担当)
2014年12月: 第47回衆議院議員総選挙 落選(社民党公認・比例東海ブロック)
2015年4月: 江南市議会議員選挙 再選
2018年5月~2019年4月: 江南市議会副議長
2019年4月: 江南市議会議員選挙 再選
2020年11月: 江南市議会議員 辞職(通算13年1カ月在任)、富山市へ移住
2021年3月: 立憲民主党に合流
2022年7月: 第26回参議院議員通常選挙 落選(立憲民主党公認・富山県選挙区)
2024年10月: 第50回衆議院議員総選挙 初当選(立憲民主党公認・比例復活)

となります。

詳しく見ていきましょう。

江南市議会議員

江南市議会議場

山氏の政治家としてのキャリアは2007年4月に始まりました。

27歳という若さで社会民主党公認として江南市議会議員選挙に初当選します。

この初当選時には2045票を獲得し、29人の候補者中4位という好成績でした。

4年後の2011年には得票数を3034票に伸ばし、トップ当選を果たしています。

2018年5月から2019年4月までは江南市議会副議長も務め、地方政治の要職も経験しました。

通算で4期13年1か月にわたり江南市議を務めます。

江南市は名古屋のベッドタウンでありながら、少子高齢化や都市計画の課題を抱えていました。

山氏は「若者や子どもたちが未来に希望を持って生きられる街」を目指して活動し、少子高齢化という郊外都市特有の課題に取り組みました。

また、2014年2月から2020年2月までは社会民主党全国連合の常任幹事として広報・青年担当を務め、全国レベルでの政治活動も経験しています。

衆議院議員

質疑応答 山登志浩

山氏の国政挑戦は2014年12月の第47回衆議院議員総選挙が最初でした。

社民党公認で比例東海ブロックから立候補しましたが、この時は落選しています。

その後、2020年11月に江南市議を辞職し、富山市へ移住するという大きな決断をします。

この移住には知人である又市征治氏(元社民党党首)の勧めと、父方の祖父母が富山出身という縁があったようです。

又市征治

2021年3月には立憲民主党に合流し、2022年7月の第26回参議院議員通常選挙に富山県選挙区から立候補しますが、4万735票(9.25%)を獲得するも落選します。

しかし諦めることなく、2024年10月の第50回衆議院議員総選挙では富山県第1区から重複立候補し、選挙区では738票差という僅差で敗れたものの、比例区での復活当選を果たしました。

山としひろの初当選時

現在は衆議院議員として内閣委員会の委員を務めるほか、拉致問題対策本部事務局次長や政務調査会長補佐などの役職に就いています。

1回の挑戦であきらめず、地方→国政まで15年以上の歩み。
山さんは結果を出すまでやり切る人のようですね。

山登志浩の現在の活動

山登志浩

山氏は現在の役職はこのようになります。

  • 衆議院内閣委員会 委員
  • 拉致問題対策本部事務局次長
  • 政務調査会長補佐
  • 青年局幹事
  • 立憲民主党富山県総支部連合会 副代表
  • 立憲民主党富山県第1区 総支部長

現在、山登志浩は立憲民主党富山県総支部連合会副代表を務め、富山県の発展に注力しています。

また、衆議院内閣委員会委員、拉致問題対策本部事務局次長などの役職にも就き、幅広い分野で活動中です。

山氏は政治活動だけでなく、様々な社会活動にも積極的に取り組んできました。

  • 「尾北国際交流クラブ・タイ支援の会」 副代表(2018年1月退任)
  • 「びほく子ども食堂」 副代表(2018年10月退任)

また、富山移住後も高岡市の「オタヤ子ども食堂」を見学するなど、子どもの貧困問題に関心を持ち続けていることがうかがえます。

地方出身で、地方議員の経験もある国会議員って、やっぱり肌感覚が違うんですよね。

山登志浩の家族構成

山登志浩と妻の詠子さん

山登志浩氏は、2025年5月に水野詠子(みずの・えいこ)さんと結婚しました。

家族構成は、現在のところ妻との2人暮らしとなっています。

詠子さんは結婚を機に、長年勤めた会社を退職。

政治家の妻として、山氏の活動をサポートしながら新たな生活を始められています。

ふたりの馴れ初め

山登志浩と妻のツーショット

2人の出会いは2007年、山氏が江南市議会議員に初当選した際、大学院の同窓生を通じて紹介されたのがきっかけでした。

当時、詠子さんの両親が山氏の支援をしていた縁もあり、2015年の選挙直前に連絡を取り合い、喫茶店で初対面。

その後、自然に食事を共にするようになり交際がスタートしました。

10年間にわたる遠距離恋愛の末、2025年5月に入籍。

野田代表と山夫妻

入籍の報告を野田佳彦代表に伝える場面では、驚きと喜びに包まれたエピソードも残っています。

2024年10月の衆院選で山氏が初当選した翌日、詠子さんの父が入院先で闘病中だったため、山氏は真っ先に病室を訪問。

「詠子さんと一緒になって幸せにします」と伝えた山氏の言葉に、父親は「ありがとう」と返し、数日後に穏やかに旅立たれたそうです。

年齢差があっても、互いを尊重し支え合える関係って素敵ですよね。
遠距離も仕事も乗り越えてきたお二人に、つい拍手を送りたくなります!

山登志浩に関するQ&A集

地方から国政へと粘り強く地域と向き合ってきた山登志浩氏。

その学歴・政治活動・地域とのつながりについて、Q&A形式でご紹介します。

山登志浩氏の出身地・年齢・所属政党は?

愛知県江南市出身で、1979年12月30日生まれ。
立憲民主党に所属し、現在は衆議院議員です。

学歴は?

地元の公立校(古知野西小学校・西部中学校・丹羽高校)を経て、立命館大学法学部卒業後、同大学院社会学研究科修士課程を修了(社会学修士)。

どんな政治キャリアを歩んできた?

2007年から江南市議として4期13年にわたり活動。
その後、2020年に富山市へ移住し、2024年衆議院選挙で初当選(比例復活)を果たしました。

富山に移住した理由は?

父方の祖父母が富山出身で、元社民党党首・又市征治氏の勧めもあったため。
地域に根ざした政治を志し、新天地での挑戦を決意しました。

現在の主な役職は?

衆議院内閣委員会委員、拉致問題対策本部事務局次長、立憲民主党富山県第1区総支部長など。
地方からの声を国政に届ける役割を担っています。

家族構成は?

公にはされていませんが、年齢的に配偶者や子どもがいる可能性があります。
詳細は今後の情報開示に期待されます。

まとめ

山登志浩氏の学歴や経歴についてお伝えしました。

地方自治体の議員として13年以上の経験を積み、その後国政へと挑戦しました。

複数回の選挙戦を経て、2024年に衆議院議員として初当選を果たした彼の政治家としての道のりは、粘り強さと情熱を物語っています。

法学と社会学という異なる学問領域を修めた学識、地方政治での豊富な経験、そして社会活動を通じて培われた人間性が、山氏の政治家としての基盤となっています。

今後も立憲民主党所属の国会議員として、地方の視点を大切にした政治活動が期待されています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

はじめまして、青木さとみです!
 
沖縄在住の歯科衛生士です。
気になった政治家の情報について
お伝えしていきます。

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