西田昌司のwiki学歴経歴|同じ党内の議員にも噛み付くアウトロー!?

日本の政治家として注目されている西田昌司氏。

国会での鋭い質疑や発言で「国会の大砲」「爆弾男」との異名を持つ人物です。

もともとは税理士としてのキャリアを築きながら、政治の世界へと進出しました。

この記事では、西田氏の学歴や経歴を詳しく見ていきます。

目次

西田昌司のプロフィール

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1194878
西田昌司のプロフィール

名前: 西田昌司(にしだ しょうじ)

生年月日: 1958年9月19日

出身地: 京都府京都市

現住所: 京都市内(推定)

最終学歴:滋賀大学経済学部

前職:税理士

西田昌司氏は、1958年9月19日生まれの自由民主党所属の参議院議員です。

京都府京都市出身で、京都市立塔南高等学校から滋賀大学経済学部を卒業。

税理士として働いた後、1990年に京都府議会議員に初当選し、5期務めました。

2007年には参議院議員に初当選し、現在3期目です。

父は元参議院議員の西田吉宏氏で、政治の世界では2世議員です。

国会での鋭い質疑から「国会の大砲」「国会の爆弾男」などの異名を持ち、2019年には自民党京都府連会長に就任。

YouTubeチャンネル「週刊西田」を運営し、積極的な情報発信を行っています。

趣味は山登りで、長身(180cm超)、白髪が特徴です。

西田昌司の学歴

西田昌司さんの学歴は

小学校:不明
中学校:不明
高校:京都市立塔南高等学校
大学:滋賀大学経済学部

となっています。

小学校と中学校は明らかにされていません。

高校は公立高校なので、おそらく京都市内の公立学校だったのではないでしょうか。

中学卒業後は、京都市立塔南高等学校に進学しています。

https://www.edu.city.kyoto.jp/hp/tounan/

偏差値は49〜57と平均的なレベルですが、難関私立大学へは毎年10名ほど進学しているそうです。

高校卒業後は、滋賀大学経済学部へと進学。

https://www.homemate-research-college.com/dtl/00000000000000346286/

滋賀大学は経済学部が特に有名で、多くの実業家や政治家を輩出している大学です。

西田昌司の経歴

https://www.kyoto-jimin.jp/news/

西田昌司氏の経歴は

1981年:森金次郎の税理士事務所に勤務
1987年:税理士事務所を開設し独立
1990年:京都府議会議員補欠選挙に出馬し初当選
2000年:きょうと青年政治大学校初代事務総長として設立に携わる
2007年:第21回参議院議員通常選挙(京都府選挙区)で初当選
2013年:第23回参議院議員通常選挙で2期目当選(初のトップ当選)
2015年:与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム北陸新幹線検討委員会委員長に就任
2017年:北陸新幹線の敦賀以西ルートに「小浜・京都ルート」と「南回り」を正式決定
2019年:第25回参議院議員通常選挙で3期目当選(トップ当選)
2019年9月:自民党京都府連会長に就任
2024年:第27回参議院議員通常選挙の京都府選挙区公認候補として擁立が発表される

となります。

それでは、詳しく見ていきましょう。

税理士時代

1981年に滋賀大学を卒業後は、実務経験を積むために森金次郎氏の税理士事務所に勤務します。

そこでの経験を活かし、1987年に29歳という若さで独立し、自身の税理士事務所を開設しました。

税理士としての経験を積みながらも、次第に政治への関心を強めていきます。

西田氏は学生時代から柔道や野球、アメリカンフットボールなど様々なスポーツを経験し、特に柔道では小学生の頃に全国大会に出場するほどの実力を持っていました。

この経験が、彼の情熱的でエネルギッシュな政治スタイルの基盤になっていると言われています。

京都府議会議員

https://www.pref.kyoto.jp/kodomoguide/ken07.html

西田氏の政界進出は1990年(平成2年)に始まります。

京都府議会議員補欠選挙に出馬し初当選しました。

以後、府議会議員として5期にわたり、常にトップ当選を重ねています。

京都府議会議員時代には、総務常任委員会委員長を務めるとともに、自民党全国青年議員連盟会長としても活躍。

2000年には初代事務総長として「きょうと青年政治大学校」の設立に携わるなど、若手政治家の育成にも力を注ぎました。

参議院議員

https://www.jiji.com/jc/article?k=2025031201200&g=pol

2006年、父である西田吉宏氏が末期癌の宣告を受けます。

これがきっかけとなり、2007年7月の第21回参議院議員通常選挙に京都府選挙区から自民党公認で出馬

見事に初当選を果たします。

2013年の第23回参議院議員通常選挙では初めてのトップ当選を果たし、2019年の第25回参議院議員通常選挙でも再びトップ当選して3選を決めました。

西田氏は参議院議員として、予算委員会や財政金融委員会など重要な委員会で活躍し、特に民主党政権時代には「政治とカネ」の問題を厳しく追及したことで注目を集めました。

その姿勢は自民党内の議員に対しても同様で、二階俊博氏や鳩山邦夫氏の問題も取り上げるなど、党派を超えた追及姿勢を示しています。

2015年には与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム北陸新幹線検討委員会委員長に就任し、北陸新幹線の敦賀以西ルートの検討に尽力しました。

2019年には自民党京都府連会長にも就任しています。

西田昌司の政策・主張

https://news.yahoo.co.jp/articles/239f836ca3082ed8dce4f44b7dacf6810dd36716

西田氏は財政金融政策に精通し、デフレ脱却のための積極財政を主張。

消費税の引き下げや、MMT(現代貨幣理論)の活用についても言及しています。

また、北陸新幹線の敦賀以西ルートの「小浜・京都ルート」決定にも関与し、地域のインフラ整備にも貢献しています。

さらに、憲法改正論者としても知られ、日本の伝統的な価値観を重視する姿勢を持っています。

保守派の論客として、YouTubeチャンネル「週刊西田」でも積極的に情報発信を行っています。

西田昌司の人物像

https://www.tokyo-np.co.jp/article/314954

西田氏は国会質疑での鋭い追及と、時に飛び出す激しいヤジで

  • 国会の大砲
  • 国会の爆弾男

という異名を持っています。

参議院のネット視聴数が2009年から急増した際も、視聴上位5回のうち4回で質疑に立っていました。

2011年には民主党政権への追及を集中的に行い、前原誠司・野田佳彦・蓮舫・菅直人らの「政治とカネ」問題や「黒い関係」問題を厳しく追及しました。

特に前原誠司外務大臣の外国人献金問題の追及により、前原氏の大臣辞任につながったことは有名なエピソードです

一方で、2018年7月の西日本豪雨で京都府に大雨特別警報が出されました。

その最中に後援者向けのビアパーティーを開催し批判を受けるなど、議員としての姿勢に疑問が呈されることもありました。

2022年には自民党京都府連が選挙前に候補者から集めた現金を地元議員に配っていたマネーロンダリング疑惑が報じられました。

しかし西田氏はこれを否定し、京都地方検察庁も2024年3月に不起訴処分としています。

国民が疑問に思っていることに真正面からぶつかっていってくれる人なんだね

まとめ

西田昌司氏の学歴や経歴についてお伝えしました。

税理士から政治家へと転身し、京都府議会議員を経て参議院議員として活躍を続けています。

学歴や経歴を見ると、着実にキャリアを積み重ねながら、自らの信念に基づいた政治活動を展開してきたことが分かります。

今後の動向にも注目が集まる政治家の一人です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

はじめまして、さとみです!
 
沖縄在住の歯科衛生士です。
気になった政治家の情報について
お伝えしていきます。

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