政治団体「つばさの党」代表として活動する黒川敦彦氏。
検索すると「頭がおかしい」というワードが関連キーワードに表示されることがあります。
なぜこのような評価をされているのでしょうか。
実は黒川氏は優秀な経歴を持ちながらも、その政治活動の中で常識を超えた行動が多く見られます。
今回は黒川敦彦氏が「頭がおかしい」と言われる理由を、具体的なエピソードを交えて詳しくまとめていきます!

黒川敦彦のプロフィール

名前:黒川 敦彦(くろかわ あつひこ)
生年月日:1978年9月6日
出身地:愛媛県今治市
職業:政治活動家、実業家
所属:政治団体「つばさの党」代表
黒川敦彦氏氏は、愛媛県出身の政治家・実業家です。
学歴は非常に優秀で、偏差値66の愛媛県立今治西高等学校を卒業。
その後、偏差値65の大阪大学工学部へと進学しています。
大学卒業後は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)で研究員として勤務。
同時に、大阪大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーの研究員も務めていました。
2003年には独立して起業し、実業家としてのキャリアをスタート。
その後、2008年のリーマンショックを機に政治活動を始めました。
「オリーブの木」や「NHKから国民を守る党」など複数の政治団体に所属。
しかし、どの団体も短期間で離脱し、現在は自ら立ち上げた「つばさの党」の代表を務めています。
黒川敦彦が「頭がおかしい」と言われる7つの理由

黒川敦彦氏をネットで検索すると、「頭がおかしい」という予測ワードが出てきます。
調べたところ、「頭がおかしい」と言われる理由が7つありました。
理由1:選挙カー追跡と妨害行為
理由2:討論会でのさとうさおり氏への暴言と接触
理由3:学校前での拡声器による暴言
理由4:突然歌い出す異常行動
理由5:逮捕時のピースサイン
理由6:立花孝志の演説中のシャドーボクシング
理由7:SNSでの過激発言
それでは、詳しく見ていきましょう!
理由1:選挙カー追跡と妨害行為

2024年4月、衆議院東京15区の補欠選挙。
黒川氏は、他の陣営の選挙カーを約3kmにわたり、20分間も至近距離で追跡したのです。
この行為は選挙運動妨害として逮捕の原因となりました。
相手陣営からは

恐怖を感じた
との声があがっています。
同じく4月、街頭演説に訪れていた乙武洋匡氏の目の前での妨害行為も物議をかもしました。


黒川氏は電話ボックスの上に登り、大声で熱弁を振るったのです。
さらにはクラクションを鳴らして大音量を街中に響かせるという行為も。
これらの行動は明らかな選挙妨害として批判の声が上がりました。
理由2:討論会でのさとうさおり氏への暴言と接触
2025年2月の千代田区長選挙前に行われたReHacQ討論会での出来事。
同じく千代田区長選挙に立候補していたさとうさおり氏に対して、暴言や体に触れる行為がありました。
「お前はバカか?」という暴言や、さとうさおり氏の腕に触れるなどの行為が視聴者から「威圧的で危険だ」との声が上がり大炎上。
当時、司会者も



すぐ止められなくて申し訳なかった
と謝罪する事態となりました。
しかし、切り抜き動画を確認したところ
変な触り方ではなく、本人もあまり気にしていないような…
ただ、暴言や威圧的な態度、体への接触は、討論会の場にふさわしくない行為ですよね。
この様子はSNSで拡散され、多くの人が黒川氏の常識を疑うこととなりました。
さとうさおり氏については、こちらをご覧ください▼


理由3:学校前での拡声器による暴言


黒川敦彦氏は、学校の前で拡声器を使い校長先生に向かって「バカ野郎」と罵った事件も話題に。
この行為に対しては「また逮捕されるのでは?」という声や、



迷惑!!



子供を通わせるのが怖い
という非難が保護者から殺到しました。
教育現場の前でこのような言動をすることは大きな問題です。
子供たちの安全を考えるべき学校の前でのこのような行動は、多くの人々に強い不信感を与えました。
理由④:突然歌い出す異常行動
2022年6月の討論会では、突然歌い出すという放送事故的な行動をしています。
司会者から



テーマに沿った話をしてください
と言われても完全に無視。
挙げ句の果てに歌い始めるという行動は、多くの人を困惑させました。
真面目な政治討論の場でのこの行動は、精神状態を疑われる原因となっています。
理由⑤:逮捕時のピースサイン


2024年の1年間で3度も逮捕された黒川氏。
驚くべきことに、逮捕される際にカメラに向かって笑顔でピースサインをして注目を集めました。
逮捕という重大な場面でこのような行動を取ることも、常識を欠いているとの批判の的に。
普通なら反省や謝罪の姿勢を見せるところですが、彼の対応は全く異なるものでした。
理由⑥:立花孝志の演説中のシャドーボクシング
2025年3月の千葉県知事選出馬の際、同じく出馬していた立花孝志氏の演説中に驚きの行動。
なんと、黒川氏は応援演説の最中に飽きたような態度を見せ、立花氏の演説を聞きながらシャドーボクシングを始めたのです。
これも政治家としては非常に異例の行動として注目を集めました。
興味深いことに、自身も過激な発言で知られる立花孝志氏からも「頭いかれてる」と評されています。
立花氏は黒川氏について「友達ではない」と明言するほど距離を置いているようです。
このような行動は「選挙に対する真剣さが足りない」「パフォーマンスばかりで中身がない」と批判され、「頭がおかしい」との評価につながっています。
理由⑦:SNSでの過激発言


黒川氏はSNSでも過激な発言で物議をかもしています。
特定の個人や団体を名指しで批判する投稿や、陰謀論的な主張を展開することも。
一般的な政治家であれば控えるような過激な表現や誹謗中傷に近い内容もあります。
SNSは政治家にとって有効なツールですが、使い方を誤ると炎上しやすいもの。
黒川氏のSNS戦略は、一部の熱狂的な支持を得るものの、多くの人々に「頭がおかしい」と思わせる要因にもなっているのです。
世間の反応と支持する声
黒川敦彦氏の行動に対して、世間の反応は二分しています。






このように批判的な声が多い一方で、その行動力や積極性を評価する支持者も存在します。




「黒川敦彦がんばれ!」「応援しているぞ!」などの声も見られます。
確かに、政治の世界に風穴を開けるような新しい存在として期待する人もいるようです。
TPOを考えない行動も、斬新さとして捉える見方もあります。
白いタキシードに赤いバラの花束を持って選挙に登場したり、赤い髪色で街頭演説を行ったり…




これらの奇抜なパフォーマンスは、一般的な政治家からは考えられない行動です。
ただ、千代田区長選挙2025では63票という少ない得票数に終わるなど、実績には結びついていません。
まとめ
黒川敦彦氏が「頭がおかしい」と言われる理由についてお伝えしました。
1:選挙カー追跡と妨害行為
2:討論会でのさとうさおり氏への暴言と接触
3:学校前での拡声器による暴言
4:突然歌い出す異常行動
5:逮捕時のピースサイン
6:立花孝志の演説中のシャドーボクシング
7:SNSでの過激発言
優秀な学歴と輝かしいキャリアを持ちながらも、その政治活動における過激な行動や発言によって「頭がおかしい」という評価を受けることになりました。
選挙妨害による逮捕、討論会での暴言など、多くの常識外れの行動が人々の印象に強く残っています。
一方で、その行動力や積極性を評価し、応援する声も少なからず存在します。
今後、黒川氏がこれらの課題をどのように克服し、政治家としての信頼を得ていくのか、その動向に注目が集まることでしょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。



