「麻生太郎は金持ち」とよく言われますが、その理由は家柄だけではありません。
日常の言動や趣味、服装を見ても、一般的な金銭感覚とはかなり違う人物であることが伝わってきます。
今回は、麻生太郎氏が金持ちと言われる理由が伝わるエピソードを7つ紹介します。
- 麻生太郎氏が「金持ち」と言われる具体的な理由
- 発言や行動から見える庶民感覚とのズレ
- 若い頃から続く趣味や生活スタイルの実態
- 高級品を日常使いする背景と価値観
- 金持ち発言が批判よりも笑いとして受け止められる理由

麻生太郎はなぜ金持ち?理由は家柄と資産にある

麻生太郎氏が金持ちと言われる理由には、家柄や資産、生活スタイルが関係していると見られています。
麻生氏は、実業家一族である麻生家に生まれ、祖父には吉田茂元首相、父には麻生太賀吉氏がいます。
さらに、衆議院議員の資産公開でも高額な資産が報じられており、政治家としての収入だけでなく、もともとの家柄や資産面でも注目されてきました。
つまり、麻生太郎氏の金持ちエピソードは、ただのネタではなく、生まれ育った環境や長年の生活スタイルから自然に出てきたものといえます。
ここからは、そんな麻生太郎氏の金銭感覚が伝わる代表的なエピソードを見ていきましょう。
麻生太郎の金持ちエピソード7選

麻生氏の発言や行動はときに失言と捉えられることもあります。
一方で、麻生太郎氏の発言には、長年の生活環境からくる金銭感覚の違いが表れているともいえます。
ここでは、麻生氏の金銭感覚をうかがわせる代表的な7つのエピソードを紹介していきます。
① 年金なんて心配したことがない発言
② カップ麺の値段は「400円」?
③ ホテルのバーを「安くて安全」と断言
④ 趣味のクレー射撃に学生時代から年間100万円
⑤ ホッケの煮付け発言で庶民の魚文化に無知を露呈
⑥ スーツは1着30万円超、3か月ごとに2〜3着
⑦ 150万円のブレゲを日常使いする腕時計コレクション
どれも麻生太郎氏にとっては日常の感覚でも、一般的な生活感覚から見るとかなり大きなギャップがあります。
① 年金なんて心配したことがない発言

2019年、金融庁の報告書が「老後に2000万円不足」と問題になった際の国会答弁で、麻生氏はこう言い放ちました。

年金がいくらとか自分の生活では心配したことありません。
老後資金に不安を感じている人が多い中、あまりにもあっさりとしたその言葉に、場内がざわついたそうです。
しかも麻生氏は財務大臣として答えていたため、国民の不安とズレすぎた感覚が話題となりました。
とはいえ、この発言は麻生太郎氏の金銭感覚をよく表すエピソードとして語られています。
年金暮らしへの不安を口にしないところからも、麻生太郎氏が一般的な生活感覚とは異なる環境で過ごしてきたことがうかがえます。
一般的な生活感覚からすると、なかなか出てこない発言です。
こうした発言の背景には、一般的な生活とは異なる資産環境があることがうかがえます。

言葉自体よりも、その迷いのなさに驚いてしまいます。
② カップ麺の値段は「400円」?

麻生氏の庶民感覚とのズレを象徴するエピソードと言えば、カップラーメンの価格勘違い事件。
2008年、参院予算委員会で「カップラーメンの値段を知ってますか?」と質問された麻生氏。
返ってきた答えは

最初に出たときは安かったと思うが、いまは400円ぐらいします?
という予想外の一言でした。
当時の実勢価格は170円前後だったため、議場内に軽いざわめきが広がる場面も。
「最近は買ってないからわからない」と釈明したものの、庶民の生活感覚とのギャップが浮き彫りに。
報道では「麻生さん、庶民の食生活をご存じない?」「庶民感覚がない」と叩かれました。
日頃から、いかに値段を気にせず生活しているかがうかがえるエピソードです。

カップ麺の価格を普段あまり意識していないことが、生活感覚の違いとして注目されました。
③ ホテルのバーを「安くて安全」と断言

首相在任中、麻生氏は毎晩のように都内の高級ホテルのバーで会合を開いていたことで話題に。
「贅沢すぎる」との批判に対して、本人は毅然とこう返しました。

ホテルのバーは安くて安全。だから使ってるんです。
この発言に多くの国民が「え、あれが安いの?」と驚いたとか。
セキュリティやプライバシーの観点からすると、たしかにコスパは悪くないのかもしれません。
とはいえ、1杯数千円する空間を「安い」と断言できるのは、やはり特別な人だけです。
実際、「幸い自分のお金があるから自分で払っている。今後もスタイルは変えない」と豪語していた通り、自腹で連夜の高級店通いを続けた麻生氏。
庶民にはぜいたくに映る習慣も、麻生氏にとっては日常であり、「ホテルの方が安上がりだよ」と言えてしまうあたりに大物ぶりが光ります。

この発言からは、麻生太郎氏にとってホテルのバーが特別な場所ではなかったことが伝わってきます。
④ 趣味のクレー射撃に学生時代から年間100万円

麻生氏の趣味として知られるクレー射撃は、なんと学生時代からの本格派。

大学時代には、弾代だけで年間100万円を費やしていた。
と自ら語っています。
当時の物価を考えると、学生が趣味に年間100万円をかけるのはかなり大きな金額だったといえます。
その後、モントリオール五輪に日本代表として出場したのも、この桁違いの練習量あってこそ。
現在の100万円とは価値が違うとはいえ、学生が趣味にそれだけ注ぎ込むのは破格でしょう。
ただ、金銭面の苦労は一切なく、資金の心配をせずに打ち込み続けられた点も麻生流です。
麻生太郎氏には、金持ちに生まれた人間の苦労について語った発言もあります。
学生時代から本格的にクレー射撃へ打ち込んでいたことも、麻生太郎氏の金銭感覚を知るうえで印象的なエピソードです。

費用面だけでなく、競技に集中できる環境が整っていたこともうかがえます。
⑤ ホッケの煮付け発言で食文化とのギャップが話題に

麻生氏の食にまつわる珍発言といえば、「ホッケの煮付け事件」も外せません。
2007年、学生との懇談会で出された居酒屋料理について、麻生氏はこう発言しました。

ホッケの煮付けとか、そんなもんでしたよ。
ホッケは一般的に焼き魚として食べられることが多く、煮付けとしてはあまり見かけない魚です。
これを聞いた青森県出身の大島理森議員が「ホッケに煮付けはない。焼くしかないんです」と即座にツッコミを入れる場面もあり、会場は苦笑いに包まれました。
大衆的な居酒屋メニューにはあまり馴染みがなく、魚料理の印象を取り違えたのかもしれません。
おそらく本人は悪気なく口にした一言ですが、大衆的な食文化との距離感が見えた場面でした。
逆に言えば、高級店には詳しくても、大衆居酒屋の定番メニューには馴染みがなかったのかもしれません。
高級店ではなく大衆居酒屋に出向いた場面で、一般的な食文化とのギャップが話題になったエピソードです。
⑥ スーツは1着30万円超、3か月ごとに2〜3着

麻生氏は学生時代から東京・青山の老舗「テーラー森脇」で50年以上スーツを仕立て続けています。
お気に入りのスタイルは、紺やグレーのクラシカルなデザイン。
驚くべきはそのペースで、3か月ごとに2〜3着オーダーするのが通例。
1着あたり30万円前後の高級オーダースーツで、年間にすると300万円以上を衣服代に費やしていることに。
とはいえ、サイズ感やディテールには一切妥協せず、どんな場でもビシッとキメた姿は麻生スタイルの象徴です。
本人いわく

服で舐められたら終わり
との哲学があるそうで、その意識の高さが表れています。
背広代だけでもかなり高額ですが、麻生太郎氏は体型維持にも気を配り、長年同じスタイルのスーツを着こなしているとされています。
常におしゃれに着こなしているため「歴代首相で群を抜いておしゃれ」と評されるほどです。
⑦ 150万円のブレゲを日常使いする腕時計コレクション

麻生氏が身につけている腕時計は、高級時計ブランドとして知られる「ブレゲ(Breguet)」のクラシックシリーズです。
18金ケースのモデルとされ、価格は約150万円ともいわれています。
細かなギョーシェ彫りやエナメル文字盤など、職人技が光る一流品です。
しかも特別な場面だけでなく、国会質疑やテレビ出演など普段使いしていることでも知られています。
18金ケースのブレゲの逸品をさらりと着けこなす麻生氏は、海外要人に並んでも引けを取らない洒落者との評価もあります。
落ち着いたデザインの高級時計を日常的に身につけている点にも、麻生太郎氏の装いへのこだわりが表れています。
スーツ、時計、靴、帽子まで統一感のある装いからは、麻生太郎氏のこだわりが伝わってきます。

こうしたエピソードを並べてみると、麻生太郎氏の金銭感覚は、生まれ育った環境や長年の生活スタイルから形づくられてきたものだとわかります。
これらのエピソードを見てわかるのは、麻生太郎氏が見せびらかすタイプの金持ちではないということ。
ただ、ふとした発言や日常の選択に、育った環境や資産面での余裕が表れています。
飾らない発言が多いことも、麻生太郎氏のエピソードが今も語られやすい理由のひとつです。
なぜこんなにセレブなの?麻生太郎にまつわる素朴なQ&A

麻生太郎氏の金持ちエピソードを見ていくと、家柄や資産、普段の生活スタイルまで気になる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、麻生太郎氏がなぜ金持ちと言われるのか、読者が気になりやすいポイントをQ&A形式で整理します。
まとめ
麻生太郎氏が金持ちと言われる理由は、家柄や資産だけではありません。
カップ麺の値段を400円程度と答えた話、ホテルのバーを安くて安全と語った話、年金を心配したことがないという発言など、日常の言葉や行動からも金銭感覚の違いが伝わってきます。
さらに、学生時代から続けてきたクレー射撃、オーダースーツ、高級腕時計などを見ても、麻生太郎氏の生活スタイルは一般的な感覚とはかなり違います。
ただ、麻生太郎氏のエピソードは、派手に見せびらかすというより、自然体のまま出てしまうところに面白さがあります。
だからこそ、麻生太郎氏の金持ちエピソードは、批判だけでなく、思わずツッコミたくなる話として今も語られ続けているのかもしれません。



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