【永久保存版】麻生太郎と安倍晋三の仲良し過ぎる神エピソード7選!

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政界きっての『名コンビ』と称された麻生太郎氏と安倍晋三氏。

派閥も出自も異なる2人ですが、長年にわたり厚い信頼と友情で結ばれてきました。

今回は、麻生氏と安倍氏の仲良しエピソードを通じて、その絆の深さや政界での連携ぶりを振り返っていきます。

目次

麻生太郎と安倍晋三の絆が深い理由

仲良しな麻生太郎と安倍晋三
https://blog.goo.ne.jp/aoikitakaze4390031/e/9b2a29d9148f191de8605385890ec531

麻生太郎氏と安倍晋三氏は異なる経歴を持つ政治家同士です。

麻生氏は宏池会出身、安倍氏は清和政策研究会(安倍派)と、派閥も異なっています。

しかし、2人には政治家としての覚悟や保守理念において多くの共通点がありました。

また、2007年に第一次安倍政権が突然の辞任を迎えた際、麻生氏はその決断を理解し、表立った批判を避けるなど安倍氏への配慮を見せたと言われています。

逆に、2009年に麻生政権が選挙で敗れ、自民党が政権を失って野党に転落したときには、安倍氏が麻生氏を支える側に回る場面もありました。

このように、苦しい時こそ互いを支え合ってきた関係性が、ただの協力者ではない、信頼と友情に基づく絆を育んできたのです。

政権運営の根幹を担い合った2人の関係は、まさに運命共同体とも言えるものでした。

表向きは派閥も違い、立場も別々だった2人。
それでも深い信頼で結ばれたのは、「自分が苦しい時に支えてくれた」という経験が、お互いにあったからかもしれませんね。

麻生太郎と安倍晋三の仲良しエピソード7選!

ここからは、麻生太郎氏と安倍晋三氏の仲良しぶりが伝わる実際のエピソードをご紹介していきます。

政治の裏側だけでなく、思わずクスッと笑ってしまうような微笑ましい瞬間も満載です。

① 毎晩通った友情

2009年、支持率が急落した麻生内閣。

当時野党から集中砲火を浴びていた麻生太郎氏を、最後まで支えたのが安倍氏と菅義偉氏でした。

2人は毎晩のように官邸に訪れて激励していたといいます。

諦めないでください

解散はいつやった方が良い


この2人の励ましは、麻生氏の心の支えに。

義理人情に熱い麻生氏は後に発足する安倍政権を「最後まで支える」と周囲に語ったといいます。後にその恩を返すかのように、安倍政権で麻生氏は副総理として

実際、第2次安倍内閣では麻生氏が副総理兼財務相として献身的に尽力することになります。

麻生氏は政権を支え抜き、二人の強固な信頼関係が政権の安定にも繋がりました。

② 秋葉原でハモった!?2人で「ハッピーバースデー」熱唱

2012年9月20日の自民党総裁選で、麻生氏は安倍氏を街頭応援。

奇しくもこの日が麻生氏の誕生日(9月20日)、翌日が安倍氏の誕生日(9月21日)でした。

そのため、演説会の壇上でお互いの誕生日を祝い合い、2人でアカペラの「ハッピーバースデー」を歌う一幕が。

YouTubeでは27分30秒ころからお祝いしています!

詰めかけた聴衆5000人が爆笑と拍手に包まれ、政界随一の“仲良しペア”ぶりを印象づけました。

公衆の面前で元首相同士が即興で誕生日ソングを歌い合うのは極めて異例。

政界きっての仲良しコンビぶりを示す微笑ましいエピソードとして語り継がれています。

③ 「麻生さんを守る」発言に見る絶対的な信頼関係

https://japan.hani.co.kr/arti/international/21281.html

2015年、自衛隊の集団的自衛権に関する説明中、麻生氏を引き合いに出し、ユニークな例え話をしました。

突然、不良が自分(安倍)を狙って前を歩いていた麻生さんに殴りかかってきたとしよう。この場合は私は麻生さんを守る。今回の法制でそれが可能だ。

と発言。

目の前で友人が襲われれば助けるのは当然だ!という趣旨ですが、比喩とはいえ、わざわざ麻生氏を例に出すあたり、どれほど身近で信頼していたかが伝わるエピソードです。

④ ゴルフで仲直り?

https://www.nikkei.com/article/DGKKASFS17H2A_X10C16A8PP8000/

2016年、増税延期をめぐって一時対立した麻生氏と阿部氏。

安倍氏が麻生氏を長時間かけて説得し、両者は納得の上で政策判断を共有するに至ったといいます。

そして、夏休み期間中に山梨の別荘地でのゴルフに麻生氏を招き、秋の臨時国会に向けて緊密に連携することを改めて確認したと言われています。

その後の臨時国会に向けて強固な連携を築いたことからも、「本音をぶつけ合っても友情は壊れない」関係性がよく分かります。

⑤ 「これからも一緒に」選挙夜の4人会食

https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000186591.html

2017年の衆院選当日、安倍・麻生・甘利・菅の4人で開催。

選挙戦の疲れをねぎらいながら、「これからも一緒に支えていこう」と確認し合ったと言われています。

実際、安倍政権の要(かなめ)と称された「3A」(安倍・麻生・甘利)+菅のチームワークはその後も健在で、麻生氏は副総理として最後まで安倍政権を支え続けました。

こうしたエピソードからも、一時的な不協和音が報じられましたが水面下でしっかり信頼を確かめ合う二人の揺るぎない盟友関係が浮き彫りになりました。

⑥ 4選を勧めた男

https://mainichi.jp/graphs/20190130/hpj/00m/010/001000g/20190130hpj00m010009000q

2019年、憲法改正を目指す安倍氏に対し、麻生氏は

やるなら4選も辞さない覚悟で!

と発言。

自民党則では総裁任期は連続3期9年までですが、それを延長してでも安倍氏自身の手で改憲を成し遂げるべきだ、と党内外に提起したのです。

また、派閥も異なる麻生氏が、ここまでの提言をするのは極めて異例。

盟友の“志”を実現してほしいという、深い願いが込められていました。

⑦ 弔辞であふれた想い

2022年7月、安倍氏の葬儀で麻生氏が友人代表として弔辞を読みました。

麻生氏は弔辞の中で安倍氏との思い出に触れ、

よく一緒に飲んだり、ゴルフもしました。正直申し上げて、あなたが私の弔辞を読むことになっていたんじゃないか。私がこうして読むのは大変つらい。無念です。

と語るその声は震え、会場は静まり返りました。

さらに麻生氏は「外交でも戦後最も優れた政治家」「信念が絆だった」と安倍氏を称えます。

一方で、「昭恵夫人やご親族のことを温かく見守ってほしい。同志として、また家族ぐるみの付き合いをさせてもらった友人の一人としてお願いする」と述べ、両家族ぐるみの深い親交があったことも明かしました。

昭恵夫人への思いや、家族ぐるみの付き合いにも触れ、涙なしには読めない“本物の友情”が込められていました。




こうして振り返ってみると、麻生太郎氏と安倍晋三氏の関係は、どんな言葉よりも行動で示されていたと感じられます。

困難な時期には黙って支え合い、節目には笑いを交え、最後は深い別れの言葉で締めくくられた2人の歩み。

それはまさに、政界における“絆”の理想形だったのかもしれません。

麻生氏のユーモアと安倍氏の素直さ。
距離の近さを感じさせる冗談や、時に感情のこもった弔辞までもが、
「この2人にしか作れなかった信頼のかたち」を物語っています。

麻生太郎と安倍晋三の仲の良さについてもっと知りたい!

2人のエピソードを知る中で、「実際どこまで本当に仲が良かったの?」「どんな関係だったの?」と感じた方も多いのではないでしょうか。

ここでは、読者の皆さんが気になりやすいポイントをQ&A形式でわかりやすく解説していきます。

麻生太郎と安倍晋三はもともと同じ派閥だったの?

いいえ、派閥は違います。
麻生氏は宏池会(当時)、安倍氏は清和政策研究会(安倍派)出身です。
それでも深い信頼関係が築かれたのは、政策理念や危機時の支え合いによるものです。

人はプライベートでも仲が良かったのですか?

はい、政治の枠を超えた関係でした。
選挙後の会食や夏のゴルフ、誕生日を祝い合う場面など、政界では珍しい“家族ぐるみの付き合い”もあったようです。

安倍政権で麻生氏がずっと副総理だったのはなぜ?

安倍氏が最も信頼を置いていたからです。
経済・外交に強い麻生氏を副総理に据えることで、政権に安定感をもたらしました。
実際、安倍内閣で最長の在任期間を誇ったのが麻生氏です。

仲が良いとされるエピソードは本当にあったの?

はい、映像や報道で確認されています。
ハッピーバースデー合唱、冗談の応酬、ゴルフの同行など、SNSでも“仲良しすぎる”と話題になるほどの関係性でした。

麻生氏が安倍氏の弔辞で語った言葉の真意は?

本音から出た深い無念の言葉です。
「あなたが私の弔辞を読むはずだった」という言葉には、“先に逝くのは自分”という人生観と、強い友情が込められていました。

まとめ

派閥も世代も異なる麻生太郎氏と安倍晋三氏。

しかし、数々のエピソードが示す通り、2人の関係は単なる政界の“協力関係”にとどまらないものでした。

支え合い、笑い合い、最後は弔辞で別れを惜しむ…そこには、政治家としてではなく一人の人間としての信頼と友情がありました。

“政界の名コンビ”と呼ばれた2人の絆は、これからも多くの人の心に残り続けることでしょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

はじめまして、青木さとみです!
 
沖縄在住の歯科衛生士です。
気になった政治家の情報について
お伝えしていきます。

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