麻生太郎の金持ちエピソード7選!金銭感覚がバグっててもはや笑える!?

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「麻生太郎は金持ち」とよく言われますが、その理由は家柄だけではありません。

日常の言動や趣味、服装まで、庶民とはレベルが違う『セレブ感』がにじみ出ています。

この記事では、そんな麻生氏の金持ちぶりが垣間見える爆笑エピソードを7つ厳選して紹介します。

目次

麻生太郎の金持ちエピソード7選

麻生氏の発言や行動はときに失言と捉えられることもあります。

しかし、見方を変えれば「本物の金持ち」にしかできない余裕の表れとも言えます。

ここでは、麻生氏の金銭感覚をうかがわせる代表的な7つのエピソードを紹介していきます。

① 年金なんて心配したことがない発言
② カップ麺の値段は「400円」?
③ ホテルのバーを「安くて安全」と断言
④ 趣味のクレー射撃に学生時代から年間100万円
⑤ ホッケの煮付け発言で庶民の魚文化に無知を露呈
⑥ スーツは1着30万円超、3か月ごとに2〜3着
⑦ 150万円のブレゲを日常使いする腕時計コレクション

どれも麻生氏自身は自然体のつもりでも、庶民の目には「桁違いの世界」と映ってしまうのが面白いところです。

① 年金なんて心配したことがない発言

年金について語る麻生太郎氏の国会答弁シーン

2019年、金融庁の報告書が「老後に2000万円不足」と問題になった際の国会答弁で、麻生氏はこう言い放ちました。

年金がいくらとか自分の生活では心配したことありません。

老後資金に不安を感じている人が多い中、あまりにもあっさりとしたその言葉に、場内がざわついたそうです。

しかも麻生氏は財務大臣として答えていたため、国民の不安とズレすぎた感覚が話題となりました。

とはいえ、この言葉こそが麻生氏の生き様を象徴する名言(迷言?)とも言えるかもしれません。

年金暮らしの心配とは無縁の人生を送ってきたと公言するあたり、さすが政界きってのセレブ。

一介の庶民にはなかなか出てこない発言で、「別世界の人」として苦笑交じりに受け止められました。

庶民とは桁が違う資産背景があるからこそ出てくるセリフです。

年金への不安が社会問題となる中、堂々と「心配したことがない」と言えるのは、資産に余裕がある証拠。
麻生氏にとっては自然な一言でも、一般人には一生縁のない感覚に映りますね。

② カップ麺の値段は「400円」?

カップラーメンが並ぶスーパーの商品棚

麻生氏の庶民感覚とのズレを象徴するエピソードと言えば、カップラーメンの価格勘違い事件

2008年、参院予算委員会で「カップラーメンの値段を知ってますか?」と質問された麻生氏。

返ってきた答えは

最初に出たときは安かったと思うが、いまは400円ぐらいします?

という予想外の一言でした。

当時の実勢価格は170円前後だったため、議場内に軽いざわめきが広がる場面も。

「最近は買ってないからわからない」と釈明したものの、庶民の生活感覚とのギャップが浮き彫りに。

報道では「麻生さん、庶民の食生活をご存じない?」「庶民感覚がない」と叩かれました。

日頃から、いかに値段を気にせず生活しているかがうかがえるエピソードです。

値段を知らないのは決して悪意ではなく、日常的に物価を気にする必要がないからこそ。
まさに本物のお金持ちの生活が垣間見える名場面ですね。

③ ホテルのバーを「安くて安全」と断言

麻生太郎氏が愛用する高級ホテルのバーイメージ

首相在任中、麻生氏は毎晩のように都内の高級ホテルのバーで会合を開いていたことで話題に。

「贅沢すぎる」との批判に対して、本人は毅然とこう返しました。

ホテルのバーは安くて安全。だから使ってるんです。

この発言に多くの国民が「え、あれが安いの?」と驚いたとか。

セキュリティやプライバシーの観点からすると、たしかにコスパは悪くないのかもしれません。

とはいえ、1杯数千円する空間を「安い」と断言できるのは、やはり特別な人だけです。

実際、「幸い自分のお金があるから自分で払っている。今後もスタイルは変えない」と豪語していた通り、自腹で連夜の高級店通いを続けた麻生氏。

庶民にはぜいたくに映る習慣も、麻生氏にとっては日常であり、「ホテルの方が安上がりだよ」と言えてしまうあたりに大物ぶりが光ります。

“高級=贅沢”という価値観を持たない麻生氏の金銭感覚は、普通の人の感覚とは土台から異なります。
それが自然に口をついて出るところに、育ちと余裕がにじんでいますね。

④ 趣味のクレー射撃に学生時代から年間100万円

クレー射撃を楽しむ麻生太郎

麻生氏の趣味として知られるクレー射撃は、なんと学生時代からの本格派。

大学時代には、弾代だけで年間100万円を費やしていた

と自ら語っています。

当時の初任給が約2万円の時代、学生が趣味にそれだけかけるのはまさに規格外。

その後、モントリオール五輪に日本代表として出場したのも、この桁違いの練習量あってこそ。

現在の100万円とは価値が違うとはいえ、学生が趣味にそれだけ注ぎ込むのは破格でしょう。

ただ、金銭面の苦労は一切なく、資金の心配をせずに打ち込み続けられた点も麻生流です。

本人いわく「金持ちに生まれた人間の苦しみなんて普通の人にはわからん」──という迷言も…

桁外れのスケールで趣味を満喫する姿もまた、麻生氏の金持ちぶりを物語る逸話と言えます。

高額な趣味を若いうちから自由に続けられるのは、才能以上に環境の強み。
その自由さこそ、麻生氏が庶民では体験できない人生を歩んできた証かもしれませんね。

⑤ ホッケの煮付け発言で庶民の魚文化に無知を露呈

一般的なホッケの食べ方イメージ

麻生氏の食にまつわる珍発言といえば、「ホッケの煮付け事件」も外せません。

2007年、学生との懇談会で出された居酒屋料理について、麻生氏はこう発言しました。

ホッケの煮付けとか、そんなもんでしたよ

しかし、ホッケは一般的に「焼き魚」として食べられる魚で、煮付けにはあまりしません。

これを聞いた青森県出身の大島理森議員が「ホッケに煮付けはない。焼くしかないんです」と即座にツッコミを入れる場面もあり、会場は苦笑いに包まれました。

庶民的な居酒屋メニューにはあまり馴染みがなく、魚料理の調理法を勘違いしてしまった様子。

おそらく本人は悪気なく口にした一言ですが、庶民的な食文化への疎さがにじんだ瞬間でした。

逆に言えば、高級店には詳しくても、大衆居酒屋の定番メニューには馴染みがなかったのかもしれません。

高級店ではなく大衆居酒屋に出向いたものの、庶民の食文化への疎さが露呈してしまった可愛げのあるエピソードです。

日頃から高級料理に囲まれて育ってきたからこそ、こうした“素朴な間違い”が起きる。
可愛げのあるギャップとして、多くの人の記憶に残る名言となった。

⑥ スーツは1着30万円超、3か月ごとに2〜3着

スーツでビシッと決める麻生太郎

麻生氏は学生時代から東京・青山の老舗「テーラー森脇」で50年以上スーツを仕立て続けています。

お気に入りのスタイルは、紺やグレーのクラシカルなデザイン。

驚くべきはそのペースで、3か月ごとに2〜3着オーダーするのが通例。

1着あたり30万円前後の高級オーダースーツで、年間にすると300万円以上を衣服代に費やしていることに。

とはいえ、サイズ感やディテールには一切妥協せず、どんな場でもビシッとキメた姿は麻生スタイルの象徴です。

本人いわく

服で舐められたら終わり

との哲学があるそうで、その意識の高さが表れています。

背広代だけでも庶民の月収以上というリッチな装いですが、麻生氏は体型維持に努めています。

常におしゃれに着こなしているため「歴代首相で群を抜いておしゃれ」と評されるほどです。

おしゃれは麻生氏にとって政治家の武装。
予算も労力も惜しまず投資するその姿勢に、成功者としての信念が透けて見えますね。

⑦ 150万円のブレゲを日常使いする腕時計コレクション

麻生太郎氏愛用とされるブレゲの高級腕時計

麻生氏が身につけている腕時計は、世界三大高級時計ブランド「ブレゲ(Breguet)」のクラシックシリーズ。

18金ケースのモデルで、定価はなんと約150万円

細かなギョーシェ彫りやエナメル文字盤など、職人技が光る一流品です。

しかも特別な場面だけでなく、国会質疑やテレビ出演など普段使いしていることでも知られています。

18金ケースのブレゲの逸品をさらりと着けこなす麻生氏は、海外要人に並んでも引けを取らない洒落者との評価もあります。

控えめでありながらも気品と存在感があるその時計は、麻生氏の審美眼と資産力の象徴。

派手に自慢はしないものの、スーツに時計、靴や帽子に至るまでトータルコーディネートされた姿から漂うセレブ感は、まさに麻生氏ならではの風格と言えるでしょう。

ロゴやブランド名で見せびらかすのではなく、通にしかわからない逸品をさりげなく身につける。それができる人こそ、真のセレブという印象を残していますね。



これらのエピソードを見てわかるのは、麻生太郎氏が“見せびらかす”タイプの金持ちではないということ。

ただ、ふとした発言や日常の選択に育ちの良さと資産の余裕がにじみ出てしまう…

それが麻生氏の魅力であり、お金持ちキャラとして愛される理由かもしれません。

なぜこんなにセレブなの?麻生太郎にまつわる素朴なQ&A集

セレブなエピソードを知れば知るほど、「どうしてそんなにお金持ちなの?」「本当にそんな生活してるの?」と気になる方も多いはず。

ここでは、麻生太郎氏にまつわる金持ちギモンをQ&A形式でわかりやすく解説します。

麻生太郎はなぜそんなにお金持ちなんですか?

実家が超名家だからです。
父は炭鉱王で、母は吉田茂元首相の娘。祖父も元外交官という超エリート家系。
家業は「麻生セメント」などを含む麻生グループ。
政界・財界どちらでもトップレベルの資産を持つ家系に生まれました。

麻生太郎の年収ってどれくらいあるの?

議員報酬だけなら年間約2000万円程度ですが、それ以外に家業からの配当収入などもあると見られています。
資産公開などでも複数の土地や株を保有しており、年間数千万円規模の収入がある可能性も。

普段どんな暮らしをしているの?

東京都心の高級住宅街に邸宅を構え、愛用スーツはオーダーメイド、時計もブレゲ、バーは高級ホテル。
移動は運転手付きの公用車。完全に“政界の上流階級”のライフスタイルです。

麻生太郎の家ってどれくらいすごいの?

実家は福岡の大豪邸で、迎賓館「麻生大浦荘」として知られています。
東京にも広大な自宅を所有し、不動産資産だけでも数十億円規模と言われています。
祖父・吉田茂の家系から引き継がれた土地も多数。

金持ちエピソードはネタじゃなくて本当なんですか?

すべて報道や本人発言に基づく事実です。
麻生氏自身がインタビューや国会答弁などで発言した内容も多く、意図せず“金持ちネタ”になってしまうところが、むしろリアルで愛されるポイントです。

まとめ

麻生太郎氏の発言や行動には、狙ってないのに“お金持ちオーラ”がにじみ出てしまう魅力があります。

カップ麺の価格に驚き、ホテルのバーを安いと断言し、年金を気にしない。

どれも私たち庶民からすると思わずツッコミたくなる内容ばかり。

けれど、そこに嫌味はなく、むしろ自然体で金持ちを貫いている姿が印象的です。

今後もふとした場面で、また新たな「麻生節」が飛び出すかもしれません。

それを期待しているファンが多いのも、麻生氏が長く支持されている理由のひとつなのかもしれませんね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

はじめまして、青木さとみです!
 
沖縄在住の歯科衛生士です。
気になった政治家の情報について
お伝えしていきます。

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