名古屋市議会議員を務める上園晋介(うえぞの・しんすけ)氏。
地域密着型の活動を地道に積み重ねてきたことで、市民からの厚い支持を得ている存在です。
しかし、その素顔やこれまでの歩みについては、あまり知られていない部分も多いのではないでしょうか。
この記事では、上園氏の家族構成や学歴・経歴についてまとめていきます。
上園晋介とは何者?

名前:上園 晋介(うえぞの しんすけ)
生年月日:1975年12月4日
出身地:愛知県名古屋市
前職:技術職
現職:名古屋市議会議員・副議長
所属政党:国民民主党
資格:回転翼航空機自家用操縦士技能証明書・航空特殊無線技士
1975年12月4日、愛知県名古屋市に生まれた上園晋介氏は、現在48歳(2025年5月時点)。
名古屋市西区を地盤に活動する市議会議員であり、現在は3期目にして副議長という重責も担っています。
所属政党は国民民主党。
議会の中でも調整役としての信頼が厚く、行政との橋渡し役としても存在感を発揮しています。
また、地域住民との距離が近く、「顔の見える政治家」としてのスタンスを徹底。
地元の祭りや行事、PTA活動、防災訓練などにも積極的に参加し、市民一人ひとりの声に耳を傾ける姿勢は、多くの人々から信頼されています。
上園晋介の家族構成
上園晋介氏の家族構成は
上園晋介
妻
息子:大学3年生
娘:短大2年生
の4人暮らしとなっています。
子どもはすでに大学生と短大生になっており、それぞれ自立に向かって歩みを進めている年代です。
それでは、詳しくみていきましょう。
妻はあきさん

上園氏の妻はあきさんです。

めちゃくちゃ美人ですよね。
一般人のため、職業など詳しいことは明らかにされていません。
ただ、上の画像を見る限り、2017年に38歳の誕生日を迎えているので現在は46歳(2025年5月現在)ですね。
長男

上園氏の長男は現在、大学3年生です。
名前や大学については、明らかにされていません。
中学時代は野球部に入っていたようです。
父親のポスティングを手伝うほど、仲は良好みたいです。
長女

上園氏の娘は現在、短大の2年生。
息子同様、名前など詳しいことは明らかになっていません。

娘の初の選挙には、妻と3人で投票に行ったそうです。
上園家は仲がいいことがわかりますね。

議員である前に「お父さん」って感じが、地元から愛される理由なのかもね
上園晋介の学歴
上園晋介氏の学歴は、以下のとおりです。
小学校:名古屋市立庄内小学校
中学校:名古屋市立名塚中学校
高校:名古屋市立山田高校
専門学校:大阪航空技術専門学校
幼少期から名古屋市内の学校に通い、高校卒業後は理系の専門学校へと進学。
それでは、詳しく見えいきましょう。
名古屋市立山田高校


上園氏は中学卒業後、名古屋市立山田高等学校に進学します。
地域に根差した公立高校で、偏差値は50前後。
部活動や学校行事にも積極的に取り組んでいたそうです。
学校生活を通じて「地元で育ち、地元に還元したい」という思いが芽生えたことが、今の政治家としての原点につながっていると考えられます。
大阪航空技術専門学校で航空工学を専攻


上園氏は高校卒業後、大阪航空技術専門学校に進学。
ここでは航空整備や飛行機の構造など、理系分野の専門知識を学びました。
なかでも「回転翼航空機自家用操縦士」の国家資格を取得するなど、並々ならぬ努力がうかがえます。
このような技術的バックグラウンドを持つ政治家は全国的にも少なく、現場感覚を重視する上園氏ならではの視点が、地域政策に深みを与えているといえるでしょう。



元々は空を支える技術者だったんだね!
上園晋介の経歴
上園晋介氏の経歴は以下のとおりです。
2000年:東レ株式会社の愛知工場に入社
2015年:市議初当選
上園氏が航空技術を学んだのち、最初に選んだ道は、安定した企業での“技術職”という堅実なキャリアでした。
そこから一転、政治というまったく異なる世界へ飛び込んでいます。
それでは、詳しくみていきましょう。
東レ株式会社で14年間勤務


2000年、上園氏は東レ株式会社の愛知工場に入社。
約14年間にわたって、技術職として製造や品質管理などの現場業務に携わってきました。
理系出身らしい堅実さと、ものづくりの最前線で培った“現場対応力”が、後の政治活動の礎になっています。



現場でのトラブル対応や改善提案って、実は政治にも通じる部分がある
と語る上園氏。
数字や理屈だけでなく、現実に即した判断力が求められる世界で、確かな土台を築いてきたのです。
しかし東レといえば、繊維や素材メーカーというイメージが強いですね。
ヒートテックやエアリズム…
実は東レ、炭素繊維複合材料(CFRP)の供給で航空機業界に大きな役割を果たしているんです。
上園氏もこのような部署で働いていたんでしょうね。
2015年に市議初当選


2014年、長年勤めた東レを退職し、翌2015年に名古屋市議会議員選挙に初挑戦。
地域に密着した地道な選挙戦の末、初当選を果たしました。
その後も2019年、2023年と連続当選を果たし、現在は名古屋市議会の副議長を務めています。
所属は「国民民主党・民主市会議員団」で、議会運営委員会や都市消防委員会など複数の委員会で要職を歴任。
実務能力と調整力の高さが評価されています。
上園氏が大切にしているのは、「机上の空論ではないリアルな政治」。
PTAや地域の防災活動に20年以上も継続的に関わり、現場で得た声を議会に届けるスタイルを貫いてきました。
その姿勢こそが、3期にわたって厚い支持を受けている理由なのかもしれません。



企業経験があるから、市政の机の上だけじゃないリアルに強いのかもね!
上園晋介氏についてよくある疑問Q&A
上園晋介氏に関心を持った人が最も気になるポイントを、Q&A形式でわかりやすくまとめました。
プロフィールをざっくり知りたい方は、まずここからチェックしてみてください!
- どんな家族構成ですか?
-
上園氏は妻と2人の子ども(大学生と短大生)と4人暮らし。
多忙な日々でも家族との時間を大切にし、子育てを通じて得た視点が政治信条にも反映されています。 - 上園晋介氏の学歴はどうなっていますか?
-
名古屋市立山田高校を卒業後、大阪航空技術専門学校に進学しました。
航空技術や整備の分野を学び、「回転翼航空機自家用操縦士」という国家資格も取得しています。 - 政治家になる前はどんな仕事をしていたの?
-
2000年から2014年まで東レ株式会社に勤務。
愛知工場で技術職として働いていました。ものづくりの現場で培った経験が、現在の政策にも活かされています。 - いつから政治家になったの?当選回数は?
-
2015年の名古屋市議会議員選挙で初当選しました。
その後2019年、2023年と再選され、現在は3期目。名古屋市議会の副議長も務めています。 - 上園晋介氏ってどんな人?一言で言うと?
-
「現場と人に寄り添う、理系出身の実直な政治家」といえるでしょう。
堅実な仕事ぶりと、地域密着の姿勢が高く評価されています。
まとめ
上園晋介氏の家族や学歴・経歴についてお伝えしました。
技術職から政治の世界へ転身した異色の経歴を持つ名古屋市議会副議長。
地元・西区を大切にしながら、子育てや地域活動を通じて“市民目線”の政治を実践しています。
実直な人柄と現場感覚に根ざした政策提言で、多くの支持を集めている注目の政治家です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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