お笑いタレントとして長年活躍してきたラサール石井氏。
その私生活でも注目を集めたのが、2012年に再婚した32歳年下の美人妻・石井桃圭(ももか)さんの存在です。
現役の薬学生として勉学に励む中、銀座でのホステス経験を経て薬剤師の国家資格を取得し、薬局を開業したという異色の経歴の持ち主。
しかも、出会いからわずか4ヶ月で結婚というスピード婚も話題となりました。
この記事では、石井桃圭さんについてまとめていきます。
- ラサール石井の妻・石井桃圭さんのプロフィールと学歴
- 出会いから電撃結婚までの馴れ初め
- 薬剤師としての実績と「桃の葉薬局」開業の詳細
- 現在の夫婦関係と子供の有無
- 桃圭さんが「金目当て」と言われない理由とは?
どれかひとつでも気になった方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!
ラサール石井の妻は石井桃圭さん

ラサール石井氏の妻は石井桃圭(ももか)さんです。
再婚を発表した当時、桃圭さんは24歳の現役女子大生でした。
結婚発表の会見では

薬学部に通う5年生
と紹介され、多くのメディアがその若さと経歴に注目しました。


桃圭さんは、帝京平成大学薬学部に在学中に国家試験合格を目指しており、報道によれば真面目で努力家な学生だったといいます。
再婚当初は「女子大生と芸能人の電撃婚」として大きな話題に。
その後、無事に薬剤師国家試験に合格し、2017年には東京都大田区で自身の薬局「桃の葉薬局」を開業。
開業資金は自身で用意し、銀行からも融資を受けていたとラサール石井さんが明かしています。
また桃圭さんの身長は168cm。
スリムな体型で、会見では「小池栄子をタレ目にした感じ」と形容されていました。


さらに、2012年放送の『さんま御殿』出演時には、SNS上で「美人すぎる妻」と話題に。
また、彼女は学費のために銀座でホステスのアルバイトもしていたことがあり、奨学金返済を抱えながらも勉学に励んでいたそうです。



桃圭さんは美しさだけでなく、「自力でキャリアを築いた」という点でも高く評価されています!
ラサール石井と妻・桃圭の馴れ初めはホステス時代?
ラサール石井氏と桃圭さんの出会いは、芸能人と薬学生という一般的には交わらない世界同士。
ではどのようにして接点が生まれ、わずか数ヶ月での結婚に至ったのでしょうか。
知人の店で出会った二人


2人の出会いは2011年9月。
ラサール石井氏の友人が経営する飲食店で、偶然居合わせたのが最初の接点でした。
当時、桃圭さんは帝京平成大学の薬学部に在籍中。
奨学金返済や生活費のため、銀座でホステスとして働いていた時期でもあります。
この出会いで石井さんは一目惚れ。
桃圭さんの落ち着いた物腰や知的な会話、そして年上好きという性格にも惹かれ、すぐに連絡先を交換したそうです。
1ヶ月でプロポーズ、4ヶ月で結婚


交際が始まったのは出会いからまもない10月。
そしてなんと、その1ヶ月後にはラサール石井さんがプロポーズを決行。



確実に僕が先に死にますけど、いいですか?
という問いかけに、桃圭さんは「私が幸せにします」と即答したというエピソードは有名です。
入籍日は縁起の良い「1月11日」の大安。
出会いからわずか4ヶ月のスピード婚は、当時メディアでも大きく報道されました。
年齢差を理由に「遺産目当て」などと揶揄されることもありました。
しかし、現在まで離婚や別居といった報道は一切なく、円満な夫婦関係を築いていることがうかがえます。



スピード婚でも失敗しないのは、互いが理屈よりも信頼を選んだからだと思います!
ラサール石井の妻・桃圭の薬剤師としてのキャリアと開業エピソード
桃圭さんは、一見すると芸能人の妻という派手なイメージが先行しがちです。
しかし、薬剤師としてしっかりとキャリアを積み、自ら薬局を立ち上げた実績のある女性です。
ここでは桃圭さんがどんな道を歩んできたのかを具体的に見ていきましょう。
学費のため銀座でホステス


桃圭さんは最初、千葉科学大学の動物薬学コースに進学。
しかし奨学金返済を抱えたまま中退し、改めて帝京平成大学薬学部に入学します。
生活費と学費を稼ぐため、当時は銀座のホステスとして夜の仕事もこなしていたそうです。
学業と仕事の両立は簡単なことではなく、彼女がどれだけ真剣に薬剤師を目指していたかがわかります。
帝京平成大学薬学部を卒業、国家試験に合格


桃圭さんは6年制の薬学課程を修了後、国家試験に挑戦。
薬剤師国家試験は非常に難関で、合格率は70%前後。
にもかかわらず、桃圭さんは見事一発で合格したと報じられています。
勉強と結婚準備を両立させながらの受験だったため、その努力は並大抵ではなかったといえるでしょう。
2017年に「桃の葉薬局」を開業


薬剤師免許取得後の2017年4月、東京都大田区に「桃の葉薬局」を開業しました。
場所は「大田区大森西7丁目・城南医療ビル1階」で、処方箋受付だけでなく、在宅訪問や宅配サービスにも対応する地域密着型の薬局だったとされています。
さらに驚くべきは、開業資金を自力で準備していた点。
ラサール石井さんは



自分は一銭も出していない!
と強調しており、桃圭さんが銀行からの融資と自己資金で開業したことがわかります。
ラサール石井の嫁が開業した「桃の葉薬局」は閉店?


「桃の葉薬局」は2017年4月に東京都大田区で開業されました。
しかし、2022年以降、Googleマップでの情報が削除され、公式の案内もなくなっています。
SNSや口コミ情報を総合すると、現在は営業を終了している可能性が高いと見られています。
ただし、いつ閉店したのか、どのような理由で営業を終えたのかは正式に発表されておらず、あくまで「非公表」となっています。
しかし、薬局が閉店している=薬剤師を辞めた、とは断定できません。
国家資格である薬剤師免許は一度取得すれば更新制ではなく、登録を抹消されない限り有効です。
現在は別の薬局に勤務しているか、家庭に専念している可能性もあります。
ラサール石井氏自身も、妻の現在の職業や動向について詳しく語っておらず、私生活をあまり公にしないスタイルを貫いているようです。



「閉店=失敗」と捉えるのは短絡的。動物薬学コースに通っていたこともあり、次のステージに進んだだけかもしれませんね。
ラサール石井と妻の間に子供は?


結婚当初から「子供を持つ予定はない」と明言されており、現在に至るまで出産の報告などもありません。
一方で、ラサール石井氏には前妻との間に2人の娘がいます。
2011年に離婚した当時、長女は26歳、次女は25歳と報じられており、2025年現在では40代に入っていることになります。


娘さんたちは一般人のため、名前や職業などの情報は非公開。
ただ、ラサールさんは過去に「メールしても返事が来ない」と語っており、関係は少し疎遠になっているようです。
桃圭さんと娘たちはほぼ同世代ということもあり、再婚当初は複雑な距離感があったのかもしれません。
ただ、現在は時間も経っており、あえて公にしないだけで落ち着いた関係に戻っている可能性も考えられます。



娘と妻が同世代というか、むしろ妻の方が年下の可能性が高い…となると、なかなか複雑ですよね。
ラサール石井の妻が「金目当て」と言われない理由
芸能人と若い女性の結婚には、必ずといっていいほど「金目当てでは?」という憶測がつきもの。
ラサール石井さんと32歳年下の桃圭さんの結婚も、当初はそうした声が一部で上がっていました。
開業資金は自力で用意していた
2017年に開業した「桃の葉薬局」は、ラサール石井氏の資金援助ではなく、桃圭さん自身が銀行から融資を受けて立ち上げたものです。
ラサール氏本人も「一銭も出していない」と公の場で明言しています。
芸能人のパートナーという立場に甘えることなく、地道に努力を重ねた姿は周囲の評価も高く、「金銭的な依存」ではなく「職業人としての自立」が伝わってきます。
実際に「長く続いている」ことが答え
ラサール石井氏と桃圭さんの結婚生活は、2025年で13年目を迎えます。
当初は「すぐ離婚するのでは」といった予測もありましたが、これまでに別居やトラブルといった報道は一切なし。
バラエティ番組などでも、ラサール氏が桃圭さんのことを



しっかりしている。
自分より地に足がついている。
と話しており、信頼関係がしっかり築かれていることがうかがえます。
時間こそ、もっとも説得力のある証拠かもしれません。



疑われるのは簡単。でも、何年も普通に暮らしているだけで答えになっていますよね。
ラサール石井の嫁・桃圭に関するよくあるQ&A集


桃圭さんとの年の差婚や薬剤師としてのキャリアなど、気になる情報が多いラサール石井さんの私生活。
ここでは、読者からよく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。
まとめ
ラサール石井氏の妻・桃圭さんについてお伝えしました。
32歳年下の元ホステスでありながら、薬剤師として国家資格を取得し、自ら薬局を開業した実力派の女性です。
年の差婚や元ホステスという肩書きが話題になり、「金目当て」という偏見を受けたこともありました。
しかし、学費を自力で賄いながら資格を取り、融資を受けて事業を展開するなど、堅実で努力家な一面が際立っています。
現在は薬局を閉店した可能性もありますが、夫婦仲は良好で、政治活動を行うラサールさんのそばで静かに支え続けている様子です。
話題先行で誤解されやすいカップルですが、知れば知るほど芯のある夫婦という印象を受けたのではないでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント