イオン創業家一族の家系でも知られる衆議院議員の岡田克也氏。
清廉潔白なイメージが強い岡田克也氏ですが、政界屈指の頑固さは国会質疑の中でも真面目さが滲み出ています。
過去には長女の誘拐未遂という噂も気になりますね。
この記事では、岡田克也氏の家族についてまとめていきます。

岡田克也の家族構成

岡田克也氏の家族構成は以下のとおりです。
岡田克也
妻:多津子
長女
長男
次男
岡田克也氏は妻と子供3人の5人家族です。
政界きっての「超まじめ」な性格として知られている岡田氏ですが、家族についてプライベートの情報が公表されることもほぼありません。
ふと考えてみると、政治家が自身の家族について公表してるイメージが少ないので、あまり家族構成について公表しないのが風潮なのかもしれません。
岡田克也氏はイオン創業家一族で国会議員でもあるので、家族も心労が多いのかなと想像します。
では1人ずつ詳しく見ていきましょう!
岡田克也の妻は岡田多津子

岡田克也氏が28歳だった1982年に多津子(たづこ)さんと結婚しています。
多津子さんは岡田克也氏より4歳下です。
多津子さんの兄は自民党衆議院議員の村上誠一郎氏で、

岡田克也氏と村上誠一郎氏は東大を目指すサークル仲間でした。
岡田克也氏が村上誠一郎氏の選挙を手伝う中で多津子さんと知り合い、岡田克也氏から猛アタックをして結婚しています。
村上氏が選挙活動で東京を離れている時に多津子さんにアプローチを重ねていて、恋愛も真っ直ぐで一途といった感じです。
多津子さんとの関係が村上氏にバレた際には、

妹に手を出しおって!!
と岡田克也氏を怒ったそうです。
岡田克也氏は結婚の決め手は「直感」と話していて、当時は医大生だった多津子さんの大学の卒業式に保護者として出席しています。
多津子さんの専門は神経内科で、これまでに岡田克也氏の地元でホスピスの立ち上げにボランティアで関わっていたこともあります。
岡田克也氏は長く単身赴任生活をしていたので、多津子さんは子育てをしながらも選挙活動もするなど献身的にサポートしてきました。
ただ岡田克也氏は多津子さんへの気遣いも欠かさず、子育ての大変さを理解し多津子さんの選挙協力も最低限だったそうです。
多津子さんは岡田克也しの政治活動を支え必要なときは表に出て、献身的にサポートし岡田克也さんを全力で支えていました。
岡田克也の子供は?


岡田克也さんの3人の子供について名前など詳細は不明です。
しかし、3人の2025年現在の推定年齢について情報がありました。
・長女 39歳
・長男 37歳
・次男 31歳
岡田克也氏は過去に17年間の単身赴任生活をしており、家族は三重県四日市市で生活していました。
3人の子供が小学生の頃には、多忙な中でも子供たちの運動会に参加するなど仕事と家族サービスを両立していましたね。
単身赴任時は週末は三重に帰る日々でしたが、週末に帰宅する時には必ず家族にお土産を買っていたそうです。
岡田克也氏は過去にインタビューで次のように話していました。
やっぱりちょっと厳格な父親だと思っているのではないでしょうか。私を前にすると、なんか多少緊張するみたいですし(笑)
週末だけ父親が帰ってくる生活を送っていた3人の子供にとって、岡田克也氏は少し緊張する存在だったのかもしれませんね。
2006年4月に長女が大学生になって上京した時には、岡田克也氏と2人暮らしをしていたので長女の信頼が厚いのは間違いなさそうです。
もし本当に父親が厳格で気難しかったなら、長女は一人暮らしをしたのではないかと推測します。
岡田克也の長女が誘拐未遂事件に遭っていた


岡田克也氏の長女は、1996年に誘拐未遂事件に遭っています。
幸いにも誘拐は未遂で終わり、長女は無事でしたが、詳細については明らかになっていません。
しかし、子供たちが通っていた三重県四日市市立中部西小学校の保護者だよりに記載されており、公に知られるようになりました。
誘拐未遂事件後は長女の安全を最大限考慮し、塾に通う行き帰りはタクシーで通わせるなど細心の注意を払っています。
未遂に終わっていますが、このことが原因で岡田克也さんは子供の情報をオープンにしていない可能性も十分考えられます。
岡田克也氏は当時国会議員であり、一族がイオングループの創業家・資産家であることから、犯罪者に狙われた可能性があります。
この事件を受けて、四日市南警察署による岡田家族への警備が強化されました。



西田昌司議員の息子も事件に巻き込まれそうになったよね。
家族のプライバシーは慎重に取り扱い必要があるね。
まとめ
岡田克也氏の家族についてお伝えしました。
子供からも一目置かれる威厳のある父親でしたが、厳しさだけでなく家族を愛する優しいギャップも印象的でした。
これからも岡田克也氏の真正面から切り開く政治活動に注目ですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。



