京都府知事を務めている西脇隆俊氏。
幼少期から京都の伝統文化に触れ、野球に打ち込んだ学生時代を経て、エリート官僚としての道を歩みました。
復興庁事務次官などの要職を務めた後、2018年に京都府知事に就任。
今回は、西脇氏の学歴や経歴について紹介していきます。
- 西脇隆俊氏京都府知事の学歴
- 東大進学の理由と野球断念のエピソード
- 国土交通省〜復興庁事務次官までの官僚としてのキャリア
- 2018年以降の京都府知事としての取り組み
- 仕事観・座右の銘・趣味などから見える人物像
どれかひとつでも気になった方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!

西脇隆俊の学歴

西脇隆俊氏の学歴は、以下の通りになっています。
小学校:不明
中学校:不明
高校:洛星高等学校
大学:東京大学法学部
小学校や中学校については明らかにされていません。
子供の頃の遊び場は、自宅のすぐ近くにある東本願寺の境内だったそうです。
中学では野球部に所属しています。
高校が洛星高校なので、もしかしたら洛星中学だったのかもしれませんね。
ここからは学歴を順に整理していきます。

進学校での経験を受験一辺倒でない環境と語る姿に、学生時代を丁寧に振り返る姿勢を感じます。
洛星高等学校

西脇さんは洛星高校の出身です。
洛星高校は、京都市北区にあるカトリック系の男子校です。
1952年に創立され、中高一貫教育を実施しています。
現在は完全中高一貫教育ですが、それ以前は欠員が出た時のみ高校入試を実施していました。
そのため、洛星中学校から入学していた可能性が高そうですね。
洛星高校は、京都大学をはじめとする難関国立大学や私立大学への進学実績が高く、関西を代表する進学校の一つです。
野球部に所属しており、朝練のために始発電車で登校するほどの熱の入れようでした。

高校2年生からはピッチャーを任され、チームをベスト8まで導いています。
西脇さんは、母校・洛星高校での経験を高く評価しています。
進学校でありながら、受験勉強一辺倒ではない校風が特徴だったと語っています。
文化祭や体育祭、合唱コンクールなど、様々な行事に真剣に取り組む環境がありました。

中高時代の幅広い経験が、人間性の形成に大きく影響すると考えています。
野球部での6年間は、その後の考え方に影響を与える大きな経験となりました。
「真面目にコツコツと」という監督の言葉は、今でも心に残っているそうです。
文武両道の学生生活だったことがうかがえます。

野球に情熱を注いだ日々が、後の粘り強い仕事姿勢の土台になっていると感じられます。
東京大学法学部

西脇氏は高校卒業後、東京大学法学部に進学します。
しかし、これも野球がきっかけでした。
東京六大学野球でプレーしたいという思いがあったのです。
しかし肩を壊してしまい、野球の夢は断念することになりました。
この頃から、父の影響もあり公務員を志すようになっていきます。

野球を断念しつつも、公務員への道に自然と向かった流れに“覚悟の切り替え”が見えます。
西脇隆俊の経歴

西脇隆俊氏の主な経歴は、下記のとおりです。
1979年:建設省(現・国土交通省)に入省
2008年:国土交通省道路局次長
2013年:国土交通省総合政策局長
2014年:国土交通省大臣官房長
2015年:国土交通審議官
2016年:復興庁事務次官
2017年:復興庁顧問
2018年:京都府知事に初当選
2022年:京都府知事に再選
建設省・国土交通省で長く行政に携わり、復興庁事務次官を経て京都府知事となりました。
建設省に入省

東京大学卒業後、1年間の浪人を経て建設省(現・国土交通省)に入省します。
山形県への出向時代には、山形新幹線プロジェクトに携わりました。
県民と一緒になって東奔西走した経験は、今でも大切な思い出となっています。
その後、国土交通省で数々の重要ポストを歴任していきます。
まちづくり推進課長時代には、小泉内閣の都市再生政策を担当しました。
建設業課長の時期は、バブル崩壊後の不良債権処理に奔走しています。
2016年には復興庁事務次官に就任し、東日本大震災からの復興に尽力しました。

まちづくりから震災復興まで幅広い政策に携わった経験が、府政全体を俯瞰する視点を支えているように見えます。
京都府知事

2018年、京都府知事選挙に出馬し、見事当選を果たします。
5党からの推薦を受け、前職の山田啓二氏の府政を引き継ぐ形でした。
2022年の選挙でも再選を果たし、現在2期目を務めています。
座右の銘は「雲外蒼天」。
どんな試練も乗り越えれば、晴れやかな青空が広がるという意味です。
コロナ禍での対応など、難しい課題に直面しながらも前を向いて取り組んでいます。
仕事に対する3つの心構え
西脇氏は、仕事をする上で3つの信条を持っているといいます。
- どんなにつらい仕事でも明るく取り組むこと
- 過去の経験にとらわれず柔軟に考えること
- 最後は自分の判断を信じること
ストレスを抱えていては適切な判断ができないと考えているそうです。
そのため、趣味のマラソンやテニスなど、スポーツ全般を楽しんでいます。

50代から始めたマラソンでは、4時間台で完走するほどの実力者です。
京都マラソンにも出場し、思い出の街並みを走り抜けたそうです。
多忙な中でも趣味の時間を確保し、心身のバランスを意識している様子が読み取れます。

厳しい局面でも「雲外蒼天」を掲げる姿勢に、長く行政で働いてきた人物ならではの強さを感じます。
西脇隆俊のプロフィール

名前:西脇 隆俊(にしわき たかとし)
生年月日:1955年7月16日
出身地:京都府京都市
最終学歴:東京大学法学部
前職:国家公務員、復興庁事務次官
現職:京都府知事
西脇隆俊氏は京都市出身で、東京大学法学部を卒業後、建設省(現・国土交通省)に入省しました。
国土交通省の要職や復興庁事務次官を務めた後、2018年に京都府知事へ初当選しています。
西脇隆俊氏の学歴・経歴に関するQ&A
ネットで多い「学歴は?」「東大に行った理由は?」「どんな官僚だった?」といった疑問を、この記事に書かれている事実だけで整理しました。
まとめ
西脇隆俊氏は洛星高校から東京大学法学部へ進学し、卒業後は建設省に入省しました。
国土交通省では大臣官房長や国土交通審議官などを歴任し、2016年には復興庁事務次官に就任しています。
その後、2018年に京都府知事へ初当選し、2022年には再選を果たしました。
学生時代に打ち込んだ野球から官僚、そして京都府知事まで、多くの経験を重ねてきた人物です。

