神谷宗幣のwiki経歴学歴|偏差値64の若狭高校出身でスーパーの元店長!?

神谷宗幣氏は、参政党の代表を務める政治家であり、元吹田市議会議員としても活動してきました。

その行動力と発信力で多くの支持を集めています。

本記事では、神谷氏の学歴や経歴を深掘りし詳しく紹介します。

目次

神谷宗幣のプロフィール

神谷宗幣のプロフィール

名前:神谷宗幣(かみや そうへい)

生年月日:1977年10月12日

出身地:福井県高浜市

現住所:石川県加賀市

職業:参議院議員(1期目)、参政党代表兼事務局長

学位:法務博士(専門職)、関西大学法科大学院卒

参政党代表の神谷宗幣氏は1977年10月12日、福井県高浜市生まれの政治家です。

元食品スーパー店長、高校教師を経験し、2007年に吹田市議会議員に初当選。

2010年には「龍馬プロジェクト」を設立し、保守系政治家のネットワークを構築しました。

2020年に参政党を立ち上げ、2022年参議院選挙で初当選。

2023年に党代表に就任し、現在に至ります。

著書に『大和魂に火をつけよう』『参政党Q&Aブック』などがあります。

神谷宗幣の学歴

神谷宗幣氏の学歴は

小学校:不明
中学校:不明
高校:福井県立若狭高等学校 理数科(現・文理探究科)
大学:関西大学文学部史学地理学科(現・総合人文学科)
大学院:関西大学法科大学院法務研究科法曹養成専攻 修了法務博士(専門職)取得

となっています。

小学校や中学校については明らかにされていません。

福井県立若狭高等学校

https://www.yesatmerced.com/2022/03/16/

神谷氏の出身高校は、福井県立若狭高等学校理数科(現・文理探究科)です。

この学科の偏差値は64程度と高く、優秀な学生が集まる環境でした。

高校時代の神谷氏は、勉強一筋というタイプではなかったようです。

むしろ生徒会長を務めたり、演劇部に所属したりと、多方面で活躍していました。

また、ボランティア活動にも積極的に参加するなど、社会的な活動にも関心を持っていたことがうかがえます。

高校時代からリーダーシップを発揮するタイプだったみたい

関西大学文学部史学地理学科

https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/1472101/6

高校卒業後は関西大学文学部史学地理学科(現・総合人文学科)に入学しました。

この学部の偏差値は55.0~65.0とされています。

大学時代も勉強漬けというよりは、アクティブな学生生活を送っていたようです。

アメリカ留学のためにアルバイトに励んだり、3年次終了後には休学して世界18カ国を旅したりしました。

この世界旅行の経験は、神谷氏の価値観形成に大きな影響を与えたと言われています。

特にカナダ留学中の経験は、

後の政治活動の原点になった

と本人も語っています。

関西大学法科大学院

大学卒業後、2004年に関西大学法科大学院法務研究科法曹養成専攻に進学します。

2007年に修了し、法務博士(専門職)の学位を取得しました。

もともとは弁護士を目指していましたが、政治家として社会を変える道を選択することになります。

神谷宗幣の経歴

神谷宗幣経歴も多彩なんです。

2001年(24歳):福井県立若狭東高等学校 講師
2002年(25歳):カミヤストアー(親経営の食品スーパー)店長
2003年(26歳):福井県立若狭東高等学校に再赴任
2007年~2012年:大阪府吹田市議会議員(2期)
2011年:吹田市議会副議長に就任
2013年:イシキカイカク株式会社(旧・グランドストラテジー)設立
2022年~現在:参議院議員
2023年~現在:参政党代表

それでは、詳しくみていきましょう。

政治家になる前

大学卒業後の2001年には、母校である福井県立若狭東高等学校の講師として勤務しました。

しかし1年後の2002年には、親が経営する食品スーパー「カミヤストアー」の店長として働き始めます。

残念ながら、このスーパーは経営難に陥り、最終的には倒産してしまいました。

この時期、婚約破棄なども重なり、精神的に追い詰められたようです。

2003年には再び若狭東高等学校の講師として戻ります。

しかし、こちらもわずか1年で退職し、前述の法科大学院に進学しています。

法科大学院修了後の2007年、神谷は政治の世界に足を踏み入れます。

吹田市議会議員

https://mainichi.jp/articles/20221026/k00/00m/010/135000c

2007年、神谷氏は大阪府吹田市議会議員選挙に立候補し、初当選を果たします。

市議会では、教育問題や地域活性化に積極的に取り組み、「日の丸・君が代」を学校の卒業式で実施するべきだと発言し話題となりました。

また、2009年には「龍馬プロジェクト全国会」という政治団体を立ち上げ、全国の若手政治家とのネットワークを構築。

保守系の視点から日本の政治や教育改革を進めることを目標としました。

2011年には吹田市議に再選し、副議長を務めるなど、着実に政治キャリアを積み重ねていきました。

2012年には自民党に入党し、大阪13区支部長に就任しました。

翌2013年には「イシキカイカク株式会社」(旧・グランドストラテジー)を設立し、YouTube チャンネル「CGS」を開設しました。

国政へ挑戦

https://mainichi.jp/articles/20220709/k00/00m/010/138000c

2012年の衆議院議員選挙に出馬しましたが、日本維新の会の候補に敗れ落選しました。

2015年には大阪府議会議員選挙に無所属で出馬するも、再び落選。

これらの経験を通じて、日本の政治に対する失望を感じるようになり、一時的に政治活動から距離を置くことになります。

2020年、神谷氏は「投票したい政党がないなら、自分たちでゼロから作る」という理念のもと、参政党を結成

YouTubeやSNSを活用して情報発信を行い、従来の政治とは異なるアプローチで支持を拡大しました。

2022年の参議院選挙で初当選を果たし、同年8月には松田学氏の代表辞任を受けて参政党代表に就任しています。

まとめ

神谷宗幣氏の学歴や経歴についてお伝えしました。

カナダ留学や世界旅行を経て政治家を志し、市議会議員としての経験を積みながら国政に挑戦しています。

参政党の設立を通じて、新たな政治の形を模索し続けており、その活動は今後も注目されています。

日本の政治に新たな風を吹き込もうとする神谷氏の挑戦に、引き続き目が離せませんね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

はじめまして、さとみです!
 
沖縄在住の歯科衛生士です。
気になった政治家の情報について
お伝えしていきます。

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