池内さおりのwiki学歴経歴|高校は松山東で大学卒業後は就職せず活動家に!

池内さおりの学歴経歴に関する記事のアイキャッチ画像

池内さおり氏は、日本共産党の元衆議院議員として知られる政治家です。

ジェンダー平等や人権問題に積極的に取り組み、その発言がSNSでも話題になることがあります。

そういえば池内さおり氏って、どんな学歴や経歴の人なんだろう?

ニュースで見かけるけれど、詳しいプロフィールまでは知らないという方も多いのではないでしょうか。

実は、池内氏の原点には「女だからと諦めない」という母の言葉と、学生時代から続く社会への関心があるんです。

この記事では、池内さおり氏の学歴や政治家としての歩みを時系列でわかりやすく紹介します。

この記事でわかること
  • 池内さおり氏の出身高校と大学
  • 政治家になるまでの歩みと初当選の経緯
  • 現在の活動と信念

どれかひとつでも気になった方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!

目次

池内さおりのプロフィール

池内さおり
池内さおりのプロフィール

名前:池内 さおり(いけうち さおり)

本名:池内 沙織

生年月日:1982年9月15日

出身地:愛媛県松山市

所属政党:日本共産党

池内さおり氏は1982年生まれの政治家で、愛媛県松山市の出身です。

大学4年の時に日本共産党に入党し、2014年に衆議院議員として初当選しました。

在任中はジェンダー平等や人権問題に積極的に取り組み、現在も党中央委員・ジェンダー平等委員会責任者として活動を続けています。

信念は「誰も置き去りにしない社会」をつくること。

政治家としても市民活動家としても、その姿勢を貫いています。

池内さおりの学歴

池内さおりの学歴は?

池内さおり氏の学歴は下記のとおりです。

小学校:松山市立清水小学校
中学校:松山市立勝山中学校?
高校:愛媛県立松山東高校
大学:中央大学法学部法律学科

池内さおり氏は、自身のX(旧Twitter)で「通っていた小学校は清水小学校だった」と投稿しています。

池内さおりのXのスクショ

また小学生時代には池内さおり氏の兄はX JAPANの大ファンで、家の中にはいつも大音量のCDが響いていたそうです。

その影響で、自然とX JAPANを聴くようになり、兄と一緒にスプレーで髪を逆立てて真似をしていたといいます。

中学校についての明確な情報はありませんが、学区の範囲から見ると、勝山中学校に通っていた可能性が高いようです。

松山東高校時代

松山東高校の外観

池内さおり氏は、愛媛県立松山東高校を卒業しています。

文武両道の進学校で、正岡子規の母校としても知られています。

学生時代の池内氏は真面目で責任感が強く、周囲から信頼される存在でした。

友人が理不尽な扱いを受ければ見過ごさず、勇気を持って立ち向かうなど、強い正義感を持っていたそうです。

社会の不公平に疑問を抱き始めたのもこの頃で、その意識が政治家としての出発点になりました。

当時はまだ、女子の大学進学率が高くない時代。

「地元で働いたほうがいい」と言われる中で、母の

女だからって諦めるな!

という言葉が、池内氏の背中を押しました。

経済的にも決して楽ではなかったものの、母と二人三脚で大学進学を実現させたのです。

このエピソード、本当に胸に響きます。
「女だから」と言われても一歩踏み出す勇気。
それが池内氏の生き方そのものですね。

高校時代の池内さおり氏は、マドンナに夢中になっていたそうです。

当時はよくCDを聴き、ライブにも足を運んでいたとのこと。

池内氏いわく「昔の曲のほうが好き」と語っており、学生時代から音楽へのこだわりが強かったようです。

大学時代

中央大学の外観

2001年、池内氏は中央大学法学部法律学科に入学しました。

仲間とロックバンドを結成し、ヴォーカルとしてライブ活動もしていました。

法律の勉強を通して社会の仕組みを理解し、「誰もが平等に生きられる社会をつくりたい」という思いが強まっていきます。

在学中、友人の紹介で日本民主青年同盟(民青同盟)に参加。

21歳のときに読んだ小林多喜二の小説「母」に深く心を動かされ、日本共産党に入党しました。

この経験をきっかけに、社会の理不尽に声を上げる覚悟を決めたのです。

大学時代の池内氏は、まさに学びながら動く人。
理屈ではなく、行動で社会に関わる姿が印象的ですね。

池内さおりの経歴

中央大学を卒業後、池内氏は市民運動から政治の道へと進みました。

2006年:日本民主青年同盟(民青同盟)東京都委員会で専従活動家
2009年:衆議院選挙に出馬(落選)
2012年:衆議院選挙に出馬(落選)
2013年:参議院選挙に出馬(落選)
2014年:衆議院選挙比例東京ブロックから初当選
2017年:衆議院選挙に出馬(落選)
2021年:衆議院選挙に出馬(落選)

民青同盟で若者の声を代弁し、複数回の選挙を経て国会議員に。

その後も党の要職でジェンダー平等を訴え続けています。

民青同盟で若者の声を届ける

2006年、池内氏は日本民主青年同盟(民青同盟)東京都委員会で専従活動家となりました。

高学費や非正規雇用、ジェンダー格差など、若者が抱える問題に向き合い、街頭や集会で声を上げました。

「政治のゆがみを人生のゆがみにしない」という信念を胸に、池内氏は当時から若者の代表として活動。

社会の不平等を変えたいという強い思いが、政治家としての出発点になりました。

若者の現場に立ってきた経験が、今の活動にもつながっているんですね。
机上の理論じゃなく現場で声を聞いて動く、まさに現場主義です。

衆院選への挑戦するも3度の落選

2009年と2012年、池内氏は東京12区から衆議院選挙に出馬、2013年には参議院選挙に出馬しました。

結果はいずれも落選でしたが、この経験が池内氏を大きく成長させます。

選挙後も現場で活動を続け、被災地支援やヘイトデモへの抗議などに参加。

「自分一人で進む百歩より、百人で進む一歩が大切」という言葉を胸に、市民とともに歩み続けました。

落選を終わりではなく始まりに変えた池内氏。
悔しさを力に変える姿が、本当に強い人なんです。

2014年初当選

2014年の衆議院選挙で、池内氏は比例東京ブロックから初当選

内閣委員会や法務委員会で活動し、ジェンダー平等やLGBTQ、人権問題に全力で取り組みました。

AV出演強要問題や性暴力被害者支援、ヘイトスピーチ対策など、社会で声を上げにくい人たちに寄り添い、1期ながら強い存在感を放ちました。

たった1期でも印象に残る理由がわかります。
社会の小さな声を拾い上げ、政治で形にした姿が池内氏らしいです。

現在も党の中枢で活動

2017年・2021年の選挙では惜しくも落選しましたが、池内氏はその後も精力的に活動を続けています。

現在は日本共産党の党中央委員・ジェンダー平等委員会責任者として活動を続けています。

国会議員ではなくなっても、現場で声を聞き、地域で動く。

女性やLGBTQ、マイノリティの権利を守るため、今も精力的に活動しています。

その根底にあるのは、学生時代から変わらない「誰も置き去りにしない社会」という信念です。

議席がなくても止まらない。その姿がかっこいい。
肩書きより信念で動く政治家って、ほんとに貴重です。

池内さおりの学歴・経歴に関するQ&A

池内さおり

池内さおり氏については、「どんな学歴なの?」「なぜ政治家になったの?」「今は何をしているの?」など、さまざまな疑問が検索されています。

ここでは、これまでの記事内容をもとに、ネットでも特に関心の高いポイントをQ&A形式でまとめました。

池内さおり氏の最終学歴はどこですか?

池内さおり氏は、愛媛県立松山東高校を卒業後、中央大学法学部法律学科を卒業しています。
地元の進学校から上京して法学を学び、社会の仕組みを理解しようと努力を重ねた学生時代でした。

大学進学を決めたきっかけは何だったのでしょうか?

当時はまだ女子の大学進学が少ない時代でしたが、母の「女だから諦めるな」という言葉が大きな後押しになりました。
その思いが、後に「誰も置き去りにしない社会をつくる」という政治理念につながったといわれています。

政治の世界を志した理由は?

中央大学在学中、民青同盟に参加したことがきっかけです。
21歳のときに読んだ小林多喜二の小説「母」に感銘を受け、社会の理不尽さを変えたいという思いから日本共産党に入党しました。

衆議院議員時代はどんな活動をしていましたか?

2014年に比例東京ブロックで初当選し、内閣委員会や法務委員会で活動しました。
特に、ジェンダー平等やLGBTQ、人権問題に注力し、AV出演強要や性暴力被害者支援にも取り組んでいます。

現在はどんな活動をしていますか?

現在は日本共産党の党中央委員・ジェンダー平等委員会責任者として活動しています。
国会議員ではありませんが、現場の声を吸い上げ、誰もが安心して暮らせる社会づくりを目指しています。

まとめ

池内さおり氏の歩みを見ると、学生時代からずっと「不平等を変えたい」という思いを抱き続けてきたことが伝わります。

母の言葉に支えられて進学し、社会の理不尽を肌で感じながら行動してきた池内氏。

今もジェンダー平等や人権問題に取り組み、立場が変わっても信念を貫く姿勢が、多くの人に勇気を与えています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

はじめまして、青木さとみです!
 
沖縄在住の歯科衛生士です。
気になった政治家の情報について
お伝えしていきます。

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