和歌山県知事として活躍すしていた岸本周平氏。
残念ながら、2025年4月14日に倒れ、翌15日に敗血性ショックで亡くなりました。
岸本氏は安定した生活を捨てて政界に転じ、それが原因で離婚をしています。
今回は、あまり語られることのない岸本周平氏の元妻と、子供たちについてお伝えします。
岸本周平のプロフィール
名前：岸本 周平 (きしもと しゅうへい)
生年月日：1956年7月12日
没年月日：2025年4月15日 (68歳没)
出身地：和歌山県和歌山市
最終学歴：東京大学法学部
前職：国家公務員・トヨタ自動車渉外部長
趣味：読書、映画鑑賞、柔道（4段）
岸本周平氏は、大蔵省のエリート官僚としてキャリアをスタートさせました。
在職中の1995年には、プリンストン大学に留学し、国際問題研究所の客員研究員も務めています。
2004年に財務省を退官後、トヨタ自動車の渉外部長に就任。
その後、政界への転身を決意し、2005年に衆議院議員選挙に出馬します。
初挑戦では落選したものの、2009年の選挙で初当選。
以降、5期にわたって衆議院議員を務めました。
2022年、和歌山県知事選に出馬、80%を超える得票率で当選し、現在は和歌山県のトップとして県政運営に携わっています。
内閣府大臣政務官や経済産業大臣政務官なども歴任し、経済通の政治家として知られています。
現在は、NHKの実力は記者としていられる飯田香織さんと結婚しています。
2025年4月14日に倒れ、翌15日に敗血性ショックで亡くなりました。
岸本周平の家族構成
岸本周平氏の離婚する前の家族構成は
岸本周平
元妻
息子
娘
となっています。
詳しく見ていきましょう！
岸本周平の元妻
岸本周平氏の元妻については、名前など詳しいことは明らかになっていません。
岸本氏が60代後半なので、奥さんは60代前半くらいでしょうか。
元妻は超美人という噂もありましたが、真偽のほどは不明です。
時代的に専業主婦だった可能性もありますね。
岸本周平と元妻の離婚理由
2004年、岸本氏は財務省を退官してトヨタ自動車の渉外部長というエリートの座にいました。
しかし、その胸の内では政治家への夢が膨らんでいました。
2005年、岸本氏は郵政選挙(第44回衆議院議員選挙)への出馬を決意します。
しかし、この決断は家族の反対を招くことになります。
当時の妻は、安定したトヨタでの地位を捨てて政治家を目指すことに、強く反対したと言います。
そうだよね。
トヨタにいれば安泰なのに、当選するかもわからない選挙なんて心配！
2005年の選挙で岸本氏は落選。
政治家としての第一歩は、つまずきから始まりました。
しかし、岸本さんの政治家への思いは固く、妻の反対を押し切って出馬を決意。
この決断が、離婚という結果を招くことになりました。
離婚はしてしまいましたが、結果として2009年、岸本氏は2度目の挑戦で衆議院議員に初当選します。
前回の落選から4年、地道な活動が実を結んだ瞬間でした。
2022年には和歌山県知事に転身し、80%を超える得票率で当選を果たしています。
元妻の予想通り、政治家の道は決して平坦ではありませんでした。
岸本周平の息子
岸本周平氏には、息子が1人います。
しかし、名前など詳しいことは明らかにされていません。
岸本氏は離婚当時、49歳。
息子もまだ若かったはずですが、現在は成人し一家の主人となっているのではないでしょうか。。
息子とのエピソードで印象的なのは、2009年、息子がTwitterを始めた際、岸本さんは自身のアカウントに
とポストしていました。
この何気ない一言からは、子供たちへの深い愛情が伝わってきますね。
息子のアカウントを岸本氏のフォロワーから特定しようとしましたが、フォロワー数が多く無理でした！
岸本周平の娘
岸本氏には、娘も1人います。
しかし、息子同様、詳しいことは明らかにされていません。
プライバシーへの配慮から、子供たちの詳細な情報は明していないようです。
岸本氏が現在、60代後半なので娘さんは30代から40代前半くらいかもしれませんね。
おそらく結婚されて、お子さんがいるのではないでしょうか。
まとめ
元和歌山県知事の岸本周平氏の家族についてお伝えしました。
元妻との離婚、子供たちとの別居、そして再婚。
政治家を志すために大きな代償を払った岸本氏。
ご冥福をお祈りいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
