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桜井シュウのwiki学歴経歴|TOEIC925点の超エリート銀行員だった!?

桜井シュウの経歴に関する記事のアイキャッチ画像

立憲民主党で衆議院議員の桜井シュウ氏。

多彩な経歴と高い専門性を持つ政治家として注目されていますが、桜井氏の経歴についてご存知の方はあまり多くないのではないでしょうか。

この記事では、そんな桜井氏の経歴について調査していきます!

目次

桜井周のプロフィール

桜井シュウのプロフィール
https://cdp-japan.jp/member/65
桜井シュウのプロフィール

本名:櫻井 周 (さくらい しゅう)

生年月日:1970年8月16日

出身地:大阪府伊丹市

所属政党:立憲民主党

学歴:京都大学農学部
   京都大学大学院農学研究科修士課程修了
   ブラウン大学大学院環境学修士課程修了

1980年に兵庫県伊丹市で生まれた桜井シュウ氏。

現在は奥さんと2人のお嬢さんとの4人家族で暮らしています。

地元・伊丹市で教育を受け、鈴原小学校、伊丹市立南中学校を経て、県立伊丹高校へと進学しました。

高校時代から文武両道の姿勢が光っていたそうで、勉強に励みながら、運動部でも活躍していたそうです。

その後、名門・京都大学農学部へと進学。

大学時代は体育会陸上競技部の短距離ランナーとして活躍。スポーツマンとしての一面も持ち合わせていたんです。

学問への探究心は留まることを知らず、京都大学大学院農学研究科修士課程へと進学。

さらには、アメリカのブラウン大学大学院で環境学の修士号も取得しています。

桜井周の経歴

桜井シュウの経歴

桜井氏の経歴は、下記の通りです。

1996年:国際協力銀行(当時:海外経済協力基金)入行
2005年:国際協力銀行を退職
2005年:特許事務所に転職
2007年:弁理士資格取得・登録
2010年:特許事務所を退職、政治活動開始
2011年:伊丹市議会議員選挙で初当選(3,241票、35名中2位)
2015年:伊丹市議会議員選挙で2期目当選(3,812票、37名中2位)
2016年:民進党兵庫県第6区総支部長に就任
2017年:衆議院議員当選

このほかにも実は、TOEIC925点という高得点の持ち主でもあるんです!

TOEICの満点は990点で、社会人の平均が640点くらいなので925点ってやばいですよね。

それでは、詳しく見ていきましょう!

国際協力銀行に入行

桜井周は大学卒業後、国際協力銀行に就職
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB068K60W2A500C2000000/

1996年、桜井氏は、京都大学大学院農学研究科を修了後、国際協力銀行(当時は海外経済協力基金)に入行し、グローバルな視点を養います。

しかし、国際協力銀行で働いていたことはあまり知られていないようです。

国際協力銀行は、日本の政府系金融機関です。

目的は、開発途上国への投融資を通じて、国際協力や経済発展に貢献すること。

桜井氏が入行した当時は、アジア通貨危機の真っただ中でした。

アジア通貨危機のイメージ画像

そんな中、桜井氏は東南アジア向けの大規模プロジェクトの融資を担当し、現地で様々な経験を積みます。

融資先の企業の経営状況を把握するために、頻繁に現地に出張していたといいます。

そして、アジア通貨危機を乗り越えて、たくましく成長するアジアの国々を目の当たりにしました。

その一方、経済が長期にわたり停滞し、閉塞感が充満している日本に危機感を抱いたそうです。

これが桜井氏が政治家としての道を志すきっかけとなったのです。

特許事務所に転職し弁理士の資格取得

特許庁の外観

20025年、国際協力銀行を退職後、桜井氏は特許事務所に転職します。

2007年、見事に弁理士資格を取得し、正式に知的財産の専門家としての一歩を踏み出します。

弁理士とは、「知的財産の専門家」として認められた国家資格を持つプロフェッショナルです。
主な仕事内容は以下となります。
 1. 知的財産の専門家としての国家資格
 2. 特許出願や権利保護の手続きを行う
 3. 技術と法律の両方の知識が必要
 4. 企業の知的財産戦略に重要な役割
 5. 国際的な知的財産保護にも対応

この時期に築いた技術者や企業との関係は、現在も貴重なネットワークとなっているようです。

常に上を目指して勉強する桜井氏、頭が上がりません。

政治活動開始

伊丹市議会会議場
https://www.kokuyo-furniture.co.jp/madoguchi/list/067_itaminew.html

2010年、特許事務所を退職し、政治の道へ進み伊丹市議会議員選挙に出馬します。

2011年 伊丹市議会議員選挙(3,241票 35名の候補者中2位)
2015年 伊丹市議会議員選挙(3,812票 37名の候補者中2位)

という素晴らしい結果を残しました。

その実績が認められ、2016年には民進党兵庫県第6区総支部長に就任。

伊丹市議会では、環境政策特別委員会の委員長も務めました。

市内の緑化推進や再生可能エネルギーの導入に尽力。

地域住民との対話を重視し、毎週末には街頭での意見交換も欠かさなかったそうです。

常に市民との接点を持っていたんですね。

衆議院議員当選

国会議員の外観

2017年には、ついに衆議院議員となり、国政の場での活躍が始まりました。

桜井氏の強みは、その多彩なバックグラウンドにあります。

農学、環境学という専門知識を持ち、国際金融の実務経験もある。

さらに弁理士としての知的財産の知見も備えているんです。

そのため、知的財産戦略調査会のメンバーとして活躍。

知的財産戦略調査会の会議
https://www.sanae.gr.jp/album_tokyo_6404.html

環境技術のイノベーション促進に向けた政策提言を積極的に行っています。

実はマラソンが趣味の桜井氏。

桜井シュウの趣味はマラソン

伊丹市民マラソンの常連ランナーで、市民との交流の場としても活用しているんです!

市民マラソンに出場するなんて、親近感湧きますよね。

しかし、2023年10月、伊丹市での演説会で起きた不適切な行動があった謝罪しています。

桜井周に不適切行動疑惑

桜井さんが「事務所開き」を伝えたツイートで、右手を突き上げる様子を映した写真を投稿したところ

ナチス式敬礼と似ている!

「負の歴史」を彷彿させるものではないのか!

と炎上してしまったのです。

「ナチス式敬礼」とは…ヒトラー敬礼とも呼ばれ、ナチス・ドイツが採用していた敬礼

事務所開きの際の写真投稿が物議を醸す事態となりましたが、速やかな謝罪と説明で対応し誠実な姿勢を示しました。

手のひらは上に向けるようにしていたそうなのですが、実際は下を向いている人ばかり…

徹底していれば、問題にならなかったのかもしれませんね。

桜井シュウの経歴に関するよくあるQ&A集

桜井シュウ氏のこれまでの歩みを見てきましたが、「どこの大学出身?」「どんな仕事をしていたの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで最後に、桜井シュウさんの経歴に関してよくある質問をQ&A形式でまとめました。

気になるポイントをサクッと確認したい方は、ぜひ参考にしてみてください!

桜井シュウさんの学歴は?

京都大学農学部を卒業後、京都大学大学院農学研究科修士課程を修了。
さらにアメリカのブラウン大学大学院で環境学の修士号を取得しています。

政治家になる前はどんな仕事をしていましたか?

1996年に国際協力銀行(当時:海外経済協力基金)に入行し、東南アジア向けの融資業務を担当。
その後、特許事務所に転職し、弁理士資格を取得しました。

市議会議員としてはどんな活動をしていましたか?

伊丹市議会議員として2期連続で当選。
環境政策特別委員会委員長として緑化推進や再生可能エネルギー導入に尽力し、毎週末の街頭活動で市民との意見交換を行っていました。

衆議院議員としての強みは何ですか?

農学・環境学の専門知識、国際金融の実務経験、弁理士としての知的財産の知見を持つ点です。
知的財産戦略調査会メンバーとして環境技術のイノベーション促進に取り組んでいます。

炎上騒動があったと聞きましたが本当ですか?

2023年10月、事務所開きの写真が「ナチス式敬礼」に似ていると批判され炎上しました。
桜井氏は速やかに謝罪と説明を行い、誤解を招いた点を反省しています。

まとめ

桜井シュウ氏の経歴についてお伝えしました。

知識、経験、行動力、そして高い専門性を兼ね備えた桜井氏。

今後も地域に根差した政治活動を展開していくことでしょう。

特に環境問題や知的財産に関する政策立案での活躍が期待されます。

みなさんも、ぜひその動向に注目してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

はじめまして、青木さとみです!
 
沖縄在住の歯科衛生士です。
気になった政治家の情報について
お伝えしていきます。

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