東京都知事として長年活躍する小池百合子氏。
その姿をテレビで見かけるたび、「今日もメイクばっちり！」と感じる方も多いのではないでしょうか？
しかし一方で、ネット上や報道では「厚化粧すぎる」といった厳しい声が聞こえてくることも。
けれど、その厚化粧には深い理由がありました。
この記事では、小池百合子さんがなぜ厚化粧なのか、まとめていきます。
小池百合子がメイクが濃いと批判されていた
小池百合子氏が「厚化粧」とSNSで話題になりました。
このようなポストが目立つ中、輪をかけるように元都知事の石原慎太郎氏が応援演説で発した言葉が物議を醸したのです。
大年増の厚化粧がいるんだな。これが困ったもんで。
厚化粧の女に都政は任せられない。
元と知事の発言とは思えませんね。
この発言に対し、多くの批判が寄せられました。
厚化粧とかさ、思ってても公の場では普通言わないよね。
そりゃ、石原慎太郎に批判集まるでしょ！
しかし、小池氏が厚化粧をする理由はこのアザだけが原因ではありませんでした。
引き続き、ご覧ください。
小池百合子が厚化粧をする理由
小池氏が厚化粧をする理由は2つあります。
1. 生まれつきのあざ（シミ）を隠すため
2. 疲れによる顔色の悪さをカバーするため
それでは、詳しく見ていきましょう。
1. 生まれつきのあざ（シミ）を隠すため
小池百合子さんの厚化粧には、まず第一に「顔のあざ」を隠すという目的があります。
先ほど、石原慎太郎氏の暴言をお伝えしました。
小池氏はこの発言を知った際、
また言ってらぁ
という感じだったと語っています。
そして、フジテレビの番組「直撃LIVEグッディ！」に出演した際、意外な告白をしたのです。
私は顔にアザがありまして、それをカバーするために医療用の化粧品を使っています！
この発言で初めて、小池百合子氏のメイクの濃さには理由があることが明らかになりました。
シミ対策ではなく、生まれつきのあざをカバーするための化粧だったのです。
筆者の叔母も目の周りにアザがあるのですが、勇気づけられたと語っていました。
疲れによる顔色の悪さをカバーするため
小池百合子さんが厚化粧をするもう一つの理由は、「顔色を良く見せるため」です。
政治家として日々多忙を極める中、睡眠不足や疲労は避けられません。
都知事就任後は、リオ五輪や築地市場移転問題で激務の日々を送っていました。
そのときから健康不安がささやかれていたのです。
特に新型コロナウイルス対応や選挙期間中などは、分単位のスケジュールで動いているとされます。
2020年の記者会見では、右目の下に肌色の絆創膏のようなテープを貼っていたことも話題になりました。
これについては、治療中だった可能性や、疲労の影響による肌トラブルの隠蔽とも言われています。
また2021年には、過度の疲労で入院もしています。
そのため、周りに心配をかけないように厚化粧をしているのかもしれません。
小池百合子のあざ(しみ)はどこにある？
小池百合子氏はアザの存在を公表しました、一体そのアザはどこにあるのでしょうか。
この画像でもうっすらアザがあるのがわかりますね。
年を重ねるごとにあざは薄くなっているものの、化粧をしていないとわかるほどだそうです。
小池氏の知人によると、幼少期はかなり濃い色をしていたとのこと。
「そのあざ、どうしたの？」と友達に指摘されることが、コンプレックスだったようです。
幼稚園の頃から大学病院に通い、特殊な治療も受けていたといいます。
このアザはおそらく、「母斑（ぼはん）」と呼ばれる皮膚の変色と思われます。
レーザーなどによる治療が可能ですが、幼い体に悪影響があるのではと心配し、治療を途中で断念しています。
そのため同級生よりも早くメイクを始め、独自のメイクのテクを磨いていきました。
この画像は小学生の時のバイオリンの発表会です。
目の下にあざは見つかりません。
すでにこの頃からメイクをしていたのでしょうか。
発表会という大切なイベントだから、この日だけメイクをした可能性もあるね！
小池百合子はメイク崩れしない！
小池百合子のメイクについては、「何があっても崩れない」という数々の伝説的なエピソードがあります。
真夏の街頭演説
2016年の都知事選が行われた真夏、30度を超える猛暑の中でも、小池氏は汗をかかなかったそうです。
そのため、メイクも崩れなかったんだとか！
周囲の支援者や報道陣がダラダラと汗を流す中、小池しだけは涼しい顔をしていました。
あるテレビ局スタッフは
昭和の時代は強力なライトを浴びてもメイクが崩れないよう、汗をかきにくいことが大女優の条件のひとつとされていました
と語っています。
しかし、小池氏は女優ではありません。
もしかしたら、胸のあたりを帯などできつく締めているのかもしれません。
舞妓さんは、この方法で汗対策をしています！
リオオリンピックの閉会式
リオオリンピックの閉会式に着物姿で参加した際も伝説が生まれました。
ずぶ濡れになるほどの大雨にさらされながらも、メイクは全く崩れなかったのです。
あの時も現地で長時間雨に打たれていたのに、一切化粧が崩れなかった。
正直、大丈夫かなとヒヤヒヤしながら見ていた。
と制作会社関係者は振り返っています。
コロナ禍のマスク
小池氏はコロナ禍に手作りマスクを着用し、話題になりました。
その時も、マスクをしているのにメイクがヨレないことが女性たちの間で話題になりました。
小池百合子が愛用する「医療用」ファンデーション
特に「医療用ファンデーション」を愛用しているとのこと。
10年ほど前は、芸能人御用達の大手化粧品メーカーで特注したファンデーションを愛用していました
と知人は語ります。
日本メーカーの最大手ですね。
実は、ここだけの話、大きい声では言えませんが、一般には出回らないメイクさん専用のファンデーションがあるんです。
ほんとに！まじで！崩れません！！！！
しかし最近は
もっといい医療用ファンデーションを見つけた！
と小池氏は話していたそうです。
医療用ファンデーションとは…
あざや傷跡、病気による肌の変色など肌トラブルをカバーするために開発されたファンデーション
普通のファンデーションとの違いは、伸びをよくするための油分が少なめで粘度が高いこと。
少しの量でもしっかりとカバーでき、水や汗、皮脂にも強いのが特徴です。
小池百合子が使用しているのは、より専門的な「グラファ カバーマーク オリジナルファンデーション」の可能性もあります。
これはカバーマークのグループ会社MMAが扱う医療用ファンデーションです。
現在では全国の百貨店で購入可能で、同じ悩みを持つ人々から高い支持を得ています。
まとめ
小池百合子氏の厚化粧について、お伝えしました。
：生まれつきのあざや、疲労や顔色の悪さを隠す必要性
・表舞台に立つ人間としての責任感。
化粧は、自分自身を守る“鎧”であり、“戦闘モード”の象徴でもあるのです。
「厚化粧」と揶揄する言葉の裏には、小池氏の努力や生き方が詰まっていました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
