山口晋のwiki学歴経歴|東京ガスのエリート社員で菅義偉の秘書だった!?

山口晋の学歴経歴に関する記事のアイキャッチ画像

元衆議院議員・山口泰明氏の息子ということで注目を浴びている山口晋氏。

シンガポールに留学していたという噂がありますが、山口晋氏の学歴や経歴をご存知の方は少ないのではないでしょうか。

この記事では、山口晋氏の学歴や経歴についてまとめていきます。

目次

山口晋のプロフィール

山口泰明の息子・山口晋
山口晋のプロフィール

名前:山口 晋(やまぐち すすむ)

生年月日:1983年7月28日

出身地:埼玉県比企郡川島町

所属政党:自由民主党

親族:曽祖父・山口圭一郎 (旧中山村長)
   祖父・山口泰正 (元川島町長)
   父・山口泰明 (元衆議院議員)

趣味・特技:野球、スキー(準指導員資格取得)、ゴルフ

家族構成:妻と子ども2人

山口晋氏の父親は、自由民主党の大物議員と言われていた山口泰明氏です。

衆議院議員・山口泰明
山口泰明

埼玉県川島町出身の政治家で、成城大学経済学部を卒業後、一橋大学大学院およびシンガポール国立大学大学院で公共政策を学んだ国際派です。

東京ガス勤務を経て、2021年に衆議院議員に初当選。

菅義偉元官房長官の秘書を務めた経験もあり、実務に強い政策通として知られています。

山口晋の学歴

山口晋の学歴

山口晋氏の学歴は、以下のとおりです。

小学校:川島町立中山小学校
中学校:西武学園文理中学校
高校:西武学園文理高校
大学:成城大学
大学院:一橋大学国際公共政策大学院
    シンガポール国立大学リークアンユー公共政策大学院

小学校は、地元の公立校に通っていたようです。

それでは、詳しくみていきます。

西武学園文理中学校・高校

西武学園文理中学校・高校の外観

山口氏は小学校卒業後、西武学園文理中学校・高校に進学します。

西武学園文理中学校・高校は、埼玉県狭山市にある私立の中高一貫校です。

偏差値も67〜72と非常に高く毎年、医学部の合格者が20名を超えています。

山口晋氏は母校の野球部の応援に駆けつけているようです。

母校の野球部の応援に行く山口晋

成城大学

成城大学も外観

山口晋氏は、西武学園文理高校を卒業後、成城大学経済学部に進学しました。

成城大学は名の通り、世田谷区成城にある大学です。

法学部もありますが、法学部より経済学部の方が偏差値が若干高いようです。

成城大学の偏差値比較

学生時代のエピソードなどは見つかりませんでしたが、優秀な学生だったことは間違いないようですね。

一橋大学国際公共政策大学院

一橋大学の外観

大学卒業後は、一橋大学国際公共性政策大学院に進んでいます。

一橋大学は東京都国立市にある国立大学で、2年で学費が140万ほどかかるそうです。

「高い買物」と言われていますが、人脈が広がる、専攻分野の知識を深めることができると人気があります。

シンガポール国立大学リークアンユー公共政策大学院

シンガポール国立大学の外観

リー・クアンユー公共政策大学院は、シンガポール国立大学の自治校です。

故リー・クアンユー元首相にちなんで名付けられました。

公共政策を学び、アジアでトップクラスの研修プログラムを受けることができるそうです。

山口晋の経歴

山口晋氏の経歴は、以下のとおりです。

2011年4月:東京ガス株式会社
2015年4月:東京ガスアジア社(シンガポール共和国)出向 
2018年1月:議院議員菅義偉事務所(その間、内閣官房長官秘書官:2018年7月~9月) 
2019年1月:衆議院議員山口泰明事務所 
2021年7月:自民党埼玉県第10選挙区支部長 
2021年10月:第49回衆議院総選挙初当選

詳しく見ていきましょう。

東京ガス株式会社

東京ガス

シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院修了し帰国後、2011年4月に東京ガス株式会社に入社します。

2015年4月から2017年9月までの約2年間は、東京ガスアジア社に出向となり、シンガポールにいました。

東京ガスに入ることも難しいのに、海外に出航するなんてエリートですね。

帰国後、34歳で退社しています。

実は父親の泰明氏も政治家になる前はガス会社に勤めていました。

もともと泰明氏の叔父が武州ガスの会長で、その勧めでガス会社に就職したそうです。

きっと、山口晋氏も泰明氏に勧められて東京ガスに入社したのではないでしょうか。

菅義偉事務所

菅義偉

2018年1月から元総理大臣の菅義偉さんの事務所に勤務しました。

この頃から父・泰明さんのは後継者として動き出したのではないかと思います。

2018年7月から9月には内閣官房長官秘書官を務め、官邸の中枢で政治に携わっていました。

山口泰明事務所

山口晋の父親である山口泰明

2019年からは父・山口泰明さんの事務所に勤務し、山口泰明議員秘書として活躍しています。

同年7月には山口泰明さんが第49回衆議院議員総選挙に、立候補しない意向を示しました。

おそらく、山口晋さんを次期後継者にするため、秘書にしたのではないでしょうか。

衆議院議員

山口晋の初当選

2021年10月、山口晋さんは38歳で衆議院議員選挙に出馬し初当選を果たします。

初当選後は農林水産委員会や文部科学委員会など複数の委員会に所属し、地域課題から国政まで幅広い分野で政策提言を行いました。

特にエネルギーや中小企業支援といった実務的なテーマに注力し、党内でも青年局次長や国会対策委員などを歴任。

将来を担う若手議員として注目を集めました。

しかし、2024年の衆議院選挙では次点で惜しくも落選。

比例復活も叶わず、議席を失う結果となりました。

厳しい結果を真摯に受け止め、現在は地元活動を再び強化しながら、国政復帰に向けて歩みを続けています。

2024年の落選は、キス画像の流出が原因じゃないかな?

山口晋の学歴・経歴についてよくあるQ&A集

山口晋氏のこれまでの歩みについて、より詳しく知りたい方も多いのではないでしょうか?

ここでは、学歴や職歴、政治家になるまでの道のりなど、よくある質問をQ&A形式でわかりやすくまとめました。

山口晋の出身大学はどこですか?

成城大学経済学部を卒業しています。
さらに、一橋大学の国際公共政策大学院とシンガポール国立大学のリー・クアンユー公共政策大学院を修了しており、国内外で公共政策を専門的に学びました。

高校や中学はどこに通っていましたか?

埼玉県の私立・西武学園文理中学校・高等学校に通っていました。
学力・進学実績に定評のある学校で知られています。

政治家になる前は何をしていたの?

大学院修了後、東京ガス株式会社に入社。
海外業務も担当し、シンガポールの現地法人へ出向した経験もあります。
その後、菅義偉氏(元官房長官)の秘書官、父・山口泰明氏の秘書を経て政界入りしました。

いつ初当選したのですか?

2021年10月の第49回衆議院選挙で、埼玉10区から出馬し初当選しました。
得票数は96,153票でした。

2024年の選挙ではどうなった?

2024年10月の第50回衆議院選挙では惜しくも次点となり、比例復活も叶わず落選しました。
ただし、2025年2月には再び自民党埼玉10区支部長に就任し、次期選挙への出馬が期待されています。

まとめ

山口晋氏の学歴や経歴についてお伝えしました。

学歴、経歴ともに文句のつけ所のないエリートでした。

今後の活躍も楽しみですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

はじめまして、青木さとみです!
 
沖縄在住の歯科衛生士です。
気になった政治家の情報について
お伝えしていきます。

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