政治の世界で輝き続けた尾身朝子氏。
元財務大臣の父を持つエリート街道を歩みながらも、シングルマザーとして二人の息子を立派に育て上げました。
この記事では、尾身氏の家族についてまとめていきます。
尾身朝子のプロフィール

名前:尾身 朝子(おみ あさこ)
生年月日:1961年4月26日
出身地:東京都
最終学歴:東京大学法学部
前職:ITコンサルタント
尾身朝子氏は、1961年に元財務大臣・尾身幸次氏の長女として生まれました。
小学3年から中学1年まではアメリカで過ごし、帰国後は東京大学法学部へ進学します。
卒業後はNTTに入社し、J-STAGEのプロジェクトリーダーを務めました。
2002年にITコンサルタントとして独立し、株式会社ブライトホープを設立。
その後、東海大学で非常勤教授も務めています。
政界への挑戦は2004年から始まり、2度の落選を経て、2014年に53歳で衆議院議員に初当選。
2017年には群馬1区から当選を果たし、2019年には外務大臣政務官として30カ国以上の国々を訪問。
2024年、政治資金問題により次期選挙への出馬を辞退することとなりました。
尾身朝子の家族構成

尾身朝子氏の家族構成は、以下のとおりです。
尾身朝子
長男:真志
次男:智志
となっています。
尾身氏には離婚歴があり、現在、旦那さんはいません。
それでは、1人ずつ深掘りをしていきましょう!
尾身朝子の離婚した旦那は?

尾身朝子氏はNTT時代に結婚し、離婚をしています。
元夫の詳細や離婚理由などについては明らかになっていません。
もしかしたら、NTT時代の同僚とかだったのかもしれませんね。
また、子供2人の名前に「志」という字が入っているので、元夫の名前にも「志」が入っているのかもしれません。
尾身朝子の子供

尾身朝子氏には子供は息子が2人います。
長男:真志さん
次男:智志さん
尾身氏は育児休暇も取得し、仕事と家庭の両立に奮闘した時期もありました。
しかし、その後離婚を経験し、シングルマザーとなります。

待機児童問題にも直面しながら、2人の息子を育て上げました。
お弁当作りに奮闘する日々、仕事と育児の両立に苦心する毎日。
その経験が、後の政治活動における子育て支援への熱意につながっていきます。
その後、ITコンサルタントとして独立。
キャリアを積み重ねながら、2人の息子さんの成長を見守りました。
長男:真志

尾身朝子氏の長男は真志さんです。
母親である尾身朝子氏の秘書として活躍していました。
シングルマザーとして2人の息子を育て上げた経験は、尾身氏の政治活動にも大きな影響を与えてています。

子育て支援や女性の社会進出支援など、自身の体験に基づいた政策提言を積極的に行ってきました。
2014年に53歳で初当選を果たした時も、2人の息子は最大の応援団でした。
選挙活動でも力強いサポートを見せています。
父親譲りの政治センス、母親としての奮闘、そして2人の息子の活躍。
真志さんは近くで母親を見ていたからか、政治の世界で母を支える存在となったのではないでしょうか。
しかし、現在は尾身朝子氏が何をしているのかわからず、秘書を続けているのかは明らかになっていません。
次男:智志

尾身氏の次男は智志さんです。
お笑いの世界に飛び込み、現在は人気コンビ「ラパルフェ」のメンバーとして活躍中です。
ラパルフェと言われてもピンとこないかもしれませんが…

相方は阿部寛さんのモノマネで有名な都留拓也さんです。
智志さんは2020年に結婚し、翌年には第一子となる女の子が誕生。
尾身朝子氏は、おばあちゃんになりました。
政治家一家に育ちながら、お笑い芸人を選んだ次男。
母親はその選択を温かく見守り、応援してきましたようですね。
まとめ
尾身朝子氏の家族についてお伝えしました。
2024年、政治資金の問題で次期選挙への出馬を辞退することになりましたが、その決断にも家族の支えがありました。
シングルマザーとして、政治家として、そして一人の女性として。
尾身朝子氏の歩みは、多くの人々に勇気を与えています。
これからも尾身家の新たな物語は続いていきます。
政界の重鎮、お笑い芸人、そして新しい家族の誕生と共に、さらなる展開を見せることでしょう。
尾身さんの経験が、これからの時代を生きる多くの人々の希望となることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。