丸山達也のwiki学歴経歴|出身高校は久留米大学附属で全国を飛び回る超エリート官僚!?

島根県知事の丸山達也氏は、異色の経歴を持つ政治家として注目されています。

ライドシェア解禁に対する鋭い批判でも話題となりました。

実は丸山氏は、福岡県の農家の長男として生まれ、東京大学法学部を卒業後、国家公務員を経て、島根県初の県外出身知事となった人物です。

今回は、そんな丸山氏の学歴や経歴について詳しく紹介します。

目次

丸山達也のプロフィール

丸山達也のプロフィール

名前:丸山 達也(まるやま たつや)

生年月日:1970年3月25日

出身地:福岡県八女郡広川町

現職:島根県知事

前職:国家公務員・総務省消防庁国民保護室長

趣味:野菜栽培(プランター)、読書

丸山達也氏は1970年3月25日生まれの福岡県八女郡広川町出身です。

現在、島根県知事(公選第19・20代)として無所属で活躍しています。

前職は国家公務員で、総務省消防庁国民保護室長を務めていました。

家族構成は妻の祐子さんと3人の子どもたち。

祐子さんは静岡県浜松市出身で、夫の政治活動を支える存在です。

2023年には長男が結婚、次男と長女もそれぞれ独立。

特に長女はバレエを続け、2024年に県外の大学へ進学しました。

丸山達也の学歴

丸山達也氏の学歴は

小学校:不明
中学校:不明
高校:久留米大学附設高等学校 
大学:東京大学法学部 

となっています。

丸山達也氏の小学校と中学校については公式には明らかにされていません

しかし、出身地から推測すると、小学校は上広川小学校、中広川小学校、下広川小学校のいずれかと考えられます。

中学校は広川中学校だったと推測されています。

福岡県の農家に生まれた丸山氏は、幼い頃から家業の手伝いをしながら学業に励んでいたようです。

地元の農村での生活が、後の「地方のために働きたい」という思いにつながったのかもしれませんね。

久留米大学附設高等学校 

https://studycoach.co.jp/online_blog/12682/

丸山達也氏は中学卒業後、久留米大学附設高校に入学しました。

同校は中高一貫校ですが、丸山氏は高校からの入学でした。

福岡県トップの偏差値76を誇る名門校です。

実は丸山氏は「補欠合格」だったというエピソードが残されています。

しかし、その後の活躍を見れば、その実力は十分だったことがわかります。

高校時代は勉強と農作業の両立に励み、将来の基盤を築いていきました。

東京大学法学部

高校卒業後、丸山氏は東京大学法学部に進学します。

農作業の手伝いをしながらの受験勉強は並大抵のものではなかったことでしょう。

しかし、持ち前の努力と才能で、日本最高峰の大学への合格を果たしました。

大学時代について丸山氏は「東京の水は合わなかった」と振り返りながらも、真面目に学業に打ち込んだそうです。

1992年に東京大学法学部を卒業しています。

福岡の農村から東大法学部卒業という、輝かしい学歴を手に入れたのです。

丸山達也の経歴

https://www.pref.shimane.lg.jp/admin/seisaku/koho/photo/215/1.html

丸山達也氏の経歴は

1992年4月:自治省(現・総務省)入省
2003年4月:埼玉県総務部財政課長
2005年4月:総務省自治財政局交付税課課長補佐
2009年4月:長野県飯田市副市長
2011年6月:総務省情報流通行政局地域放送推進室長
2013年4月:島根県環境生活部長
2014年4月:島根県政策企画局長
2016年4月:総務省消防庁国民保護室長
2017年7月:地方公共団体金融機構地方支援部長
2018年12月:総務省退職
2019年4月:島根県知事就任(1期目)
2023年4月:島根県知事再選(2期目)

となります。

それでは、詳しく見ていきましょう。

自治省時代

大学卒業後、丸山氏は「地方のために働きたい」という強い思いから自治省(現・総務省)に入省します。

そこから様々な要職を経験していくことになります。

1992年4月に自治省に入省後、2003年には埼玉県総務部財政課長を務めました。

若くして重要なポストを任されたことからも、その能力の高さがうかがえます。

2005年には総務省自治財政局交付税課課長補佐に就任しています。

2009年には長野県飯田市の副市長に抜擢されました。

38歳という若さでの副市長就任は、丸山さんの行政能力が高く評価された証でしょう。

2011年には総務省情報流通行政局地域放送推進室長を務めています。

2013年4月、丸山氏は島根県環境生活部長として初めて島根県と縁を持ちます。

翌2014年には島根県政策企画局長に就任し、島根県での経験を深めていきました。

島根県への3年間の出向中、世界ジオパーク認定や人口減少対策に積極的に取り組みました。

https://tori-dori.com/sanin-sanyo/2020/03/16/34864/

休日には家族で三瓶山に足を運ぶなど、公私ともに島根県への愛着を深めていったようです。

この時期の経験が、後の知事就任への伏線となりました。

2016年4月には総務省消防庁国民保護室長に就任し、2017年7月には地方公共団体金融機構地方支援部長を務めています。

2018年12月に総務省を退職し、新たな挑戦へと踏み出します。

島根県知事

https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/366713

2018年、総務省を退職した丸山氏は島根県知事選に無所属で挑戦します。

選挙では15万票以上を獲得し、見事当選を果たしました。

これは島根県の公選制度始まって以来、初の県外出身知事誕生という歴史的な出来事となりました。

2023年には再選を果たし、現在2期目を務めています。

知事としての実績

知事としての主な実績としては、以下のようなものが挙げられます。知事としての活躍としては

  • コロナ対策の独自判断
  • 竹島問題への対応
  • 県民第一の政治姿勢

が挙げられます。

2020年、全国一律の休校要請が出た際、島根県立学校の休校を見送る決断を下しました。

学習の遅れや家庭の負担を考慮し、独自の判断を行ったのです。

毎年2月22日の「竹島の日」には、毅然とした態度で韓国による不法占拠を批判

国際社会へ向けたメッセージを発信し続けています。

県民党」を掲げ、政党に依存せず、県民目線の政治を貫いています。

39もの団体から推薦を受けるなど、幅広い支持を集めています。

まとめ

今回は、丸山達也氏の学歴・経歴を紹介しました。

福岡県の農家の長男として育ち、東京大学法学部を卒業後、総務省で行政経験を積み、島根県知事に就任。

県民のための政治を貫き、地方創生に取り組んでいます。

彼の政治手法は、今後の地方自治の在り方にも大きな影響を与えるでしょう。

今後の活躍にも注目です!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして、さとみです!
 
沖縄在住の歯科衛生士です。
気になった政治家の情報について
お伝えしていきます。

目次