兵庫県政界で注目を集める存在となっている兵庫県議会議員の岸口みのる氏。
2024年以降、様々な場面で話題となってきた岸口氏の評判について、詳しく見ていきましょう。
この記事では、実際の活動内容や年収、そして県民からの評価まで調査していきます。
岸口みのるのプロフィール
氏名：岸口 実（きしぐち みのる）
生年月日：1964年7月7日
出身地：兵庫県姫路市
現職：兵庫県議会議員
最終学歴：龍谷大学・神戸大学大学院法学研究科 博士前期課程修了
1964年7月7日生まれの岸口みのる氏は、姫路市の理容室を営む両親のもとで育ちました。
幼少期は姫路城のお堀で遊ぶなど、地元の文化に親しみながら成長しています。
長く地域に根ざした理容室を営む両親の影響もあり、地域貢献への意識が自然と育まれたようです。
現在は家業を継がず政治の道を選び、兵庫県議会議員として5期目を務めています。
その傍ら、社会福祉法人美友会の理事長として子育て支援にも力を注いでいます。
独身で仕事一筋の生活を送る岸口氏ですが、実家の両親とは今でも交流を大切にしているそうです。
60歳となった今も、姫路への深い愛着を持ち続けながら、精力的に県政発展に取り組んでいます。
岸口みのるの現在の評判
県議就任後は、様々な役職を歴任してきました。
しかし、2025年2月時点での岸口みのるさんの評判は、決して良いとは言えず批判の声が上がっています。
その理由はいくつかあります。
- 2024年の兵庫県政が混乱を極めたこと
- 県知事問題に関する彼の行動が批判を浴びたこと
- 百条委員会の副委員長でありながら、情報漏洩の疑いがかかったこと
こうした背景から、世間の評価は厳しくなっています。
特に、百条委員会の副委員長という重要な立場にありながら、情報漏洩の疑惑が持ち上がりました。
この件については県民からは
説明が不足している
との声も多く、信頼回復には時間がかかるかもしれません。
とはいえ、彼が掲げる「兵庫県を元気にしたい」「県民のために尽力する」という姿勢は変わらず、今後の活動によって評価が覆る可能性もあります。
なかなか厳しい状況だよね
岸口みのるの年収
評判のよくない、岸口氏…こうなるとどのくらい給料もらってるのか気になってきませんか？
県議会議員の年収はどれくらいなのでしょうか？
岸口氏の年収については、具体的な数字が明らかになっています。
兵庫県議会議員の給料内訳は
- 月収：84万円
- 期末勤勉手当：4.6か月分（約480万円）
- 年収合計：約1,394万円
ただし、ここから事務所の家賃や光熱費、秘書や事務員の給与などが差し引かれます。
そのため、実際の手取り額はもう少し少なくなるでしょう。
また、政務活動費から人件費や家賃の約5割が補填される仕組みになっています。
2024年には期末勤勉手当が0.025ヶ月分アップし、約2.1万円の増額となりました。
そのため、一般の会社員と比べると「かなり高額」と感じる人が多いかもしれません。
しかし、この増額については、
タイミングが悪い
と県民から批判の声が上がっています。
実は平成20年から月額報酬が4万円減額された状態が続いているとのこと。
今回の増額は物価高騰への対応として実施されました。
年収約1,400万円という金額が、彼の働きぶりにふさわしいものかどうかは意見が分かれるところです。
2024年には、兵庫県議会の混乱により税金が多く使われました。
知事選挙の再実施や百条委員会の設置など、余分な支出が発生したこともあり、議員への風当たりは強くなっています。
今後の活動で、その期待に応えられるかどうかが問われています。
月に84万もらってるのに、県民からの評判が悪いと
税金泥棒に思われちゃうよね。
岸口みのるの今後の展望と県民の期待
岸口みのる氏への期待は、より透明性の高い政治活動です。
特に税金の使途については、丁寧な説明が求められています。
県民のための政策実現に向けて、具体的な成果が期待されるのではないでしょうか。
まとめ
兵庫県議会議員の岸口みのる氏の評判についてお伝えしました。
岸口みのる氏の現在の評判は、確かに厳しい状況にあります。
しかし、兵庫県の発展を目指す姿勢には変わりはありません。
年収約1,400万円という待遇。
それに見合う活動が、今後の大きな課題となっているところです。
県民の信頼回復へ向けた誠実な政治活動が必要不可欠。
これからの岸口県議の動向から、まだまだ目が離せそうにありません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
