元SPEEDの人気メンバーから政界へ転身し、今では参議院議員として活動を続ける今井絵理子氏。
そんな今井氏の年収や給料について、「一体いくらもらってるの?」「税金から払われてるんでしょ?」と疑問に思う人は少なくありません。
この記事では、最新の収入情報から芸能界時代の印税、さらには副収入の実態まで、今井絵理子氏のお金事情をまとめていきます。

今井絵理子の年収はどれくらい?【最新情報】
国会議員の給料は一般的なサラリーマンとは大きく異なり、給与以外にもさまざまな名目で支給されるお金が存在します。
まずは、今井絵理子氏が参議院議員として受け取っている基本的な年収の構成を見ていきましょう。
参議院議員としての基本給・ボーナス

今井絵理子氏は、現在も参議院議員として在職中で、国会議員に支給される基本給(月額)とボーナスを受け取っています。
もちろん、議員全体の基準に則った支給のため、今井氏だけが特別に高額というわけではありません。
それでも、一般的な感覚からすれば「高給取り」と思われても仕方がない金額ですね。
調査研究広報滞在費などの実質的手当
上の基本給とは別に支給されるのが
この費用は文書通信交通滞在費と言われていたもので、「議員活動に必要な支出に充てる」とされています。
しかし、使途の公開義務がないため、実質的には自由に使える“第二の給与”と捉えられることもあります。

この制度を批判する声も多く、今井氏も例外ではなく、SNSでは「何に使ってるの?」「活動報告がない」といった投稿が見られます。
政務官の年収はさらに高額!

2024年11月、第2次石破内閣にて復興大臣政務官兼内閣府大臣政務官に任命されました。
政務官に就任すると、その役職手当が月額約10万円〜30万円程度加算されるとされており、年収が2,300万円以上になっている可能性があります。
この間も、参議院議員としての給与や手当はそのまま支給されるため、「政務官=給与2重取り」のような見方をする人も少なくありません。

年収だけを見ると高給取りだけど、政治家としての活動実態や成果とセットで判断すべきだね!
今井絵理子には芸能印税や不動産収入の副収入もある?
議員としての給与に加えて、今井絵理子氏には“本業以外の収入”も存在しているとされています。
- SPEED時代の印税
- 軍用地の地主としての収益
ここでは、芸能活動に由来する印税や、沖縄の土地収入など、気になる副収入の実態を整理していきます。
SPEED時代の印税


今井絵理子氏は、1996年にSPEEDとしてデビューし、ミリオンヒットを連発したグループの中心メンバーとして活躍しました。
作詞・作曲を手掛けていなかったことから、印税収入は作家陣に比べれば少ないものの、
- 出演や歌唱による実演家印税
- カラオケ印税
が今でも発生している可能性があります。
過去には「SPEEDの頃の印税は年数百万円ほど」との芸能関係者の証言もあり、これが現在も一定額続いていると見られています。
特に「White Love」や「My Graduation」などの人気曲は、今もなお使用される機会があるため、細く長い収入となっている可能性は否定できません。
軍用地の地主としての収益


今井絵理子氏が保有する意外な収入源として注目されたのが、沖縄にある「軍用地」の地主という一面です。
これは、防衛省が借り上げている土地に対して、年間を通じて地料が支払われる仕組みで、安定した収益が見込める資産とされています。
本人名義で那覇市内の土地を複数所有しており、年額で約150万円前後の収入があると報じられています。
この収入は、政治資金報告書や資産公開資料からも確認されており、副収入として合法的かつ継続的に得ていることが分かります。
トータル年収は3500〜4000万円?
議員給与+文書通信交通滞在費+過去の印税+軍用地収入などを合算すると、
実際に、政治資金収支報告では、年収ベースで3,800万円を超えていた年もありました。
表向きは「参議院議員」としての立場ですが、実際には複数の収入源を持つ、かなりの高収入層と言えるでしょう。



芸能活動の余波や不動産収入など、表に見えない副収入があるのは、芸能人出身っぽいよね。
今井絵理子の年収の使い道は?
今井絵理子氏の収入に関心が集まる一方で、「そのお金は何に使っているの?」という疑問を持つ人もいるようです。
贅沢な暮らしをしているのか、それとも実際には出費も多いのか…ここではその点に簡単に触れておきます。


今井氏には一人息子の礼夢(らいむ)さんがおり、現在はプロレスラーとして活動中です。
これまでシングルマザーとして子育てと仕事を両立してきたことから、教育費や生活費は少なくなかったと考えられます。
SNSでは「高級バッグを持っていた」「贅沢な暮らしをしている」といった批判も見受けられます。
しかし、それが全体の生活スタイルを示しているとは限りません。
政治活動のための衣装や身だしなみ、支援者との会合など、政治家として求められる出費も少なくないからです。
また、政治家には“見た目”への投資も必要とされるため、外見だけで生活ぶりを判断するのは早計ともいえるでしょう。
そうした背景を踏まえると、「高収入=贅沢三昧」とは一概に言い切れない面もありそうです。



政治家として、母としての責任を両立する中で、使うべきところにはしっかりお金をかけているんだね。
今井絵理子の収入に対する世間の声は?
高額な年収を得ている今井絵理子氏に対して、世間の評価は決して一様ではありません。
SNSやネット掲示板では、批判的な声と擁護の声が入り混じる複雑な反応が見られます。
「税金泥棒」「仕事してない」など辛辣な声も




SNSでは、「年収3,000万円以上もらって何の仕事をしてるの?」「活動報告が少ないのに高給取りなのは納得いかない」といった声がしばしば見られます。
とくに、国会での発言数や質問回数が目立たないという報道があった年には、「ただ座ってるだけ」と揶揄されることもありました。
また、「芸能人上がりで中身がないのに稼ぎすぎ」など、出自や経歴を引き合いに出した批判も少なくありません。
「政務官任命は謎」とする報道と批判


2021年に内閣府政務官に任命された際も、
- 「なぜ彼女が?」
- 「適任とは思えない」
という声が相次ぎました。
このときも、役職手当が加わることによって収入がさらに上がることから、「名ばかりポストで給料増額」といった批判的な論調がネットニュースなどで散見されました。
特に、専門性のない分野での担当とされたことが疑問視され、「パフォーマンス人事では?」という疑念も持たれたようです。
「障がい児の母」として理解を求める声も


一方で、今井絵理子氏が息子を育てる“障がい児の母”であることを背景に、擁護する意見も存在します。
- 「子育てしながら議員を務めるだけでも大変なのに、これだけ叩かれるのは気の毒」
- 「批判されるだけじゃなく、もう少し成果を見てあげてもいいのでは」
といった声も一部で見られます。
また、「地元沖縄ではしっかり活動している」とする地元支援者からの意見もあり、評価は二極化しています。



高収入を得る政治家に対して、厳しい目が向けられるのは当然だけど、今井絵理子さんの場合は「元芸能人」というフィルターも影響していそう…
今井絵理子の年収・収入事情に関する気になる疑問Q&A集
ここまで今井絵理子氏の年収や副収入、世間の反応などについて整理してきました。
最後に、検索されがちなポイントをQ&A形式で簡潔におさらいしておきましょう。
- 今井絵理子の年収はいくらくらい?
-
参議院議員としての年収は、基本給とボーナスを合わせて約2,180万円ほど。
さらに文書通信交通滞在費(月100万円)や過去の印税、不動産収入などを含めると、年間で3,500〜4,000万円程度になると見られています。 - 芸能界時代の印税は今も入っている?
-
SPEEDとしての歌唱印税やカラオケ印税など、現在も一定の収入がある可能性があります。
とくに「White Love」などのヒット曲は、今もテレビや配信で使用されているため、継続的な収益が発生していると考えられます。 - 軍用地の収入ってどういうこと?
-
沖縄の那覇市内にある「防衛省が借りている土地」の地代収入が副収入として公開されています。
その額は年間150万円前後とされ、資産運用としては安定した収益源です。 - 年収に見合った活動をしているの?
-
議員としての活動実績が少ないと感じる人もおり、「税金泥棒」という批判が上がる一方で、障がいを持つ子を育てながら活動を続ける姿に一定の理解を示す声もあります。
評価は分かれており、賛否が常につきまとう存在となっています。
- 今井絵理子の給料は高すぎる?
-
国会議員の給料は全国一律で決まっているため、今井氏が特別に優遇されているわけではありません。
ただし、知名度や活動の見え方によって「高く感じる」という意見が出やすい立場であるのは確かです。
このように、収入の多さと活動内容のバランスに対する見方は人それぞれ。
今井絵理子氏の立場や背景をふまえたうえで、どう評価するかが問われているのかもしれませんね。
まとめ
今井絵理子氏の年収についてお伝えしました。
議員報酬や手当、副収入を合わせると3,000万円を超える高額なものとなっています。
しかし、その使い道や生活背景、副業の正当性などを含めると、一概に「もらいすぎ」とは言えない複雑さもあるようです。
高収入の是非を判断するには、今井氏の活動や役割、母としての現実もふまえて、多面的に見ることが必要なのかもしれませんね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。




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