山口県知事の村岡嗣政氏。
総務省キャリアから地元・山口県の知事へと転身を果たした村岡氏を支えているのが、妻の雅美さんと2人の娘たちです。
この記事では、村岡氏の家族についてまとめていきます。

村岡嗣政のプロフィール

名前:村岡 嗣政 (むらおか つぐまさ)
生年月日:1972年12月7日
出身地:山口県宇部市
最終学歴:東京大学経済学部
前職:国家公務員・総務省自治財政局財政課財政企画官
趣味:読書、ランニング(下関海峡マラソン2019を3時間台で完走)
村岡嗣政氏は、1972年に山口県宇部市に生まれました。
地元の宇部市立西岐波小学校、西岐波中学校を経て、県内屈指の進学校である山口県立宇部高校に進学します。
その後、東京大学経済学部へと進み、1996年に卒業と同時に自治省(現・総務省)に入省しました。
総務省では本省勤務の他、北海道庁や高知県庁、広島市役所への出向を経験。
2012年には総務省自治財政局財政課財政企画官を務めます。
そして2014年、山口県知事選への出馬を決意し総務省を退官。
見事初当選を果たし、現在3期目を務める山口県知事として、故郷の発展に尽力しています。
村岡嗣政の家族構成

村岡嗣政氏の家族構成は
村岡嗣政
妻:雅美
長女
次女
となっています。
それでは、1人ずつ深掘りをしていきましょう!
村岡嗣政の嫁

村岡氏の妻は雅美さんです。
1973年生まれの同郷の宇部市出身です。
看護師としてのキャリアを持つ雅美さんは、岡山県内の看護学校を卒業後、順天堂大学病院で勤務していました。
二人は1999年に結婚し、以来雅美さんは子育てをしながらデイサービスなどでも働いてきました。

村岡氏が総務省の官僚から政治家への転身を決意した時、雅美さんは大きな驚きを感じたそうです。
しかし、その決断を前向きに受け止め「じゃあスーツを買いに行く?」と実践的なサポートを始めました。
実は村岡氏は大学時代から

将来、山口に帰って地元の役に立ちたい!
と語っていたそうです。
知事の妻という立場になり、雅美さんには新たな役割が加わりました。
女性が集まる行事での挨拶は、毎回緊張するという大きな試練となっています。


しかし、娘たちを同伴することで、働く母親のロールモデルになれると前向きに捉えています。
また、様々な行事を通じて新しい出会いがあることを喜びとしているそうです。
村岡氏は、総務省時代と比べて知事就任後の忙しさは比にならないほどなんだとか。
その忙しさを見て、雅美さんは「夫の時間を分けてあげたいくらい大変そう」と心配していました。
そして、村岡氏は妊婦体験を通じて、妻への感謝の気持ちを新たにしています。


「妻がこの状態で何か月も過ごしたと思うと、本当に感謝の気持ちでいっぱいになった」と語っています。
また、雅美さんは意外にも車の運転免許を持っていません。
移動は主に自転車か徒歩で、地域に密着した生活を送っています。
そのためか、周囲からは「とても気さくな人柄」と好感を持たれているそうです。
村岡嗣政の長女


村岡嗣政氏の長女は、2025年1月に二十歳のつどいで振袖を着ています。
残念ながら、名前などは公表されていません。
目がとても印象的な美人さんですね。
母親が看護師なので、もしかしたら医大や看護学校に通っているかもしれません。
将来有望なことは、間違いありませんね。
村岡嗣政の次女


村岡氏の次女は、2024年4月に中学生になりました。
とても2人の仲がいいようで、休みの日には一緒に山登りを楽しんでいました。
次女のピアノの発表会では一緒に連弾もしたそうです。
村岡氏は知事就任後、業務が増えたことにより家族との時間が減少します。
それでも子供小さかった頃は1、2時間の空き時間があれば、娘たちと公園で過ごすなど工夫していました。
多忙であまり家にいなかったことから、次女からは



パパもここに住んだら良いのに!!
と言われたそうです。
次女にとっては、パパはたまに来て遊んでくれる人って感覚だったんでしょうね。
まとめ
村岡嗣政氏の家族についてお伝えしました。
知事という重責を担いながらも、家族を大切にする姿勢は多くの人の共感を呼んでいます。
雅美さんも知事夫人としての役割を前向きに受け止め、成長を続けています。
これからも山口県のファーストファミリーとして、温かな家族像を見せてくれることでしょう。
人々に寄り添う政治を実現するには、まず家族との絆を大切にする姿勢が重要かもしれません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

