「中曽根」という苗字だけで家系を察することのできる衆議院議員の中曽根康隆氏。
イケメンということでも話題ですよね。
そんな中曽根康隆氏の家系図がやばいことは想像できますが、中曽根氏の妻もやばいんです!
家系がただの『中曽根』ブランドだけではないので、最後までご覧ください!

中曽根康隆のプロフィール

名前:中曽根 康隆(なかそね やすたか)
生年月日:1982年1月19日
出身地:東京都
身長:約180cm
血液型:O型
最終学歴:慶應義塾大学法学部法律学科・コロンビア大学国際公共政策大学院修了
前職:JPモルガン証券株式会社従業員・中曽根弘文参議院議員秘書
自民党の若手ホープとして知られる中曽根康隆氏は、1982年1月19日東京都生まれ。
元首相の中曽根康弘氏を祖父に、元外務大臣の中曽根弘文氏を父に持つ政治家一家の3世です。
身長180センチの長身で、慶應義塾大学を卒業後、群馬県第1区から国会議員に当選しました。。
2018年10月に大手食品トレーメーカー「エフピコ」の社長令嬢である佐藤友美さんと結婚。
2020年4月に双子(長女・理美、長男・康昭)が誕生しました。
学生時代からゴルフの腕前はプロ級と言われ、小学校の同級生には嵐の櫻井翔さんがいることでも知られています。
政界の期待を一身に受け、日々精力的に活動を続けています。
中曽根康隆の家系図

中曽根康隆氏の実家の家族構成は
父親:中曽根康弘
母親
中曽根康弘
妹:文子
となっています。
そして、中曽根康隆氏の祖父と言えば、あの有名な内閣総理大臣の中曽根康弘氏になります。
実は、中曽根家の歴史は、曾祖父の松五郎さんから始まります。
材木商として成功を収めた松五郎さんは、群馬県の地域経済に大きな影響力を持っていました。
上信電機鉄道の監査役も務め、ビジネスの世界で手腕を発揮しました。
曽祖父の時代から、群馬で力を持っていたことがわかりますね。
それでは、詳しく見ていきましょう!
中曽根康隆の祖父は元首相・中曽根康弘

中曽根康隆氏の祖父は、中曽根康弘氏です。
中曽根康弘さんは1918年に誕生し、戦後日本の政治を大きく動かす存在となりました。
内務省に入省後、1948年に衆議院議員として政界入りを果たします。
その後、様々な大臣ポストを歴任し、1982年には内閣総理大臣の座に就きました。
在任中は「戦後政治の総決算」を掲げ、行政改革や教育改革に取り組みました。
レーガン大統領との「ロン・ヤス関係」でも有名になりました。

通算2886日の在任期間を誇り、当時の歴代3位の長期政権となりました。
2019年、101歳で老衰のため逝去するまで、日本政治の重鎮として影響力を保ち続けました。
上の画像は、祖父である中曽根康弘氏と幼い頃の中曽根康隆さんです。
中曽根康隆氏が0歳~5歳の時に祖父は首相を務めていたとのことなので、もしかしたら祖父が首相の時の画像なのかもしれませんね。
祖父は名の知られた人だという感覚はありました。コンプレックスを感じることもありましたが、高校生になると、その境遇を受け入れて自分の成長に変えようと思うようになりました。
引用元: Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
中曽根康隆氏が祖父である中曽根康弘さんについてのインタビューに答えたコメントです。
プレッシャーを感じない方がおかしいですよね。

生まれたら、じいちゃんが総理大臣だった!ってすごいことだよね
中曽根康隆の父は中曽根弘文


中曽根康隆氏の父親は、中曽根弘文氏です。
中曽根弘文氏は、総理大臣を務めた中曽根康弘氏の長男として1945年に生まれました。
政治家一家に生まれましたが、最初は民間企業での経験を積んでいます。
1968年に旭化成工業に入社し、15年間にわたりビジネスの世界で実績を重ねました。


1983年、父親である康弘氏の秘書として政界入りを果たします。
その後、1986年に参議院議員選挙に出馬し、群馬県選挙区から初当選を果たしました。
通商産業政務次官を皮切りに、1999年には文部大臣と科学技術庁長官を兼務します。
2008年には外務大臣に就任し、国際外交の場でも手腕を発揮しました。
父とは異なる切り口で政治活動を展開し、教育改革や外交政策に力を入れています。
中曽根康隆の母親は社長令嬢


中曽根康隆氏の母親は、中曽根真里子さんです。
真理子さんは、機械製造業界で知られる前川製作所の令嬢として生まれました。
その家系は産業界で重要な位置を占めており、父・前川昭一は前川製作所の社長を務めました。
前川製作所は冷凍・冷蔵技術を中心に、国内外で高い評価を得ている企業です。


実兄の喜平さんは文部科学省事務次官まで上り詰めた人物として知られています。
また祖父・前川喜作さんは前川製作所の創業者であり、産業界に大きな足跡を残しました。
中曽根弘文氏との結婚により、政界と財界を繋ぐ重要な架け橋となったのです。
前川家は内務官僚だった奥野誠亮の従姉妹を母に持つなど、官界とのつながりも深い家系です。
真理子さんは表立った活動は控えめですが、政治家の妻として夫・弘文氏を支え続けています。
社交界でも上品な振る舞いで知られ、財界人の娘であり政治家の妻として、高い評価を得ています。
さすが、令嬢って感じですね。
中曽根康隆の妻


中曽根康隆さんの妻の名前は友美さんです。
実は友美さんも社長令嬢なんです!
友美さんの父親は佐藤正守さんといい広島県福山市に本社を置く食品トレー製造「エフピコ」の元社長です。


食品トレーでしょ?って思うかもしれませんが、エフピコは国内シェア30%以上、従業員5000人以上の大企業となります。
馴れ初めは従兄弟の紹介だそうです。
類は友を呼ぶって、こういうことなんでしょうか。


まとめ
中曽根康隆氏の家系図についてお伝えしました。
中曽根家は、材木商から始まり、総理大臣を輩出した名門政治家一家へと発展しました。
祖父・康弘氏は首相として戦後政治に大きな影響を与え、父・弘文氏は参議院議員として手腕を発揮。
そして現在は三代目となる康隆氏が、衆議院議員として新しい時代の政治を担っています。
母方の前川家は産業界で活躍する名門であり、政界と財界を結ぶ重要な架け橋となっています。
このような恵まれた環境で育った康隆議員の今後の活躍に、多くの期待が寄せられています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。



